日本代表MF鎌田大地のミラン移籍が迫っている。移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏が最新情報を伝えた。
昨季にヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献し、今シーズンもここまで公式戦46試合に出場して16ゴール7アシストを挙げている鎌田。今シーズン限りで満了するフランクフルトとの契約を延長せず、今夏に移籍金なしのフリートランスファーで新天地に渡ることが確実となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69b375eb74e4fee14a56c0b2ce489f9a01bc1e38
予定通りであれば、7日後にメディカルチェックを行う
Daichi Kamada and AC Milan 🔴⚫️🇯🇵
◉ There’s verbal agreement in principle, club optimistic but careful until he signs.
◉ Between European bids, Kamada has picked Milan.
◉ Contract will be valid until June 2028, as per @berger_pj.
◉ Medical in 7 days, if all goes to plan. pic.twitter.com/17YWI6U5Wz
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 28, 2023
その鎌田に関してはこれまでセリエA王者のナポリやドルトムント、ベンフィカなどからの興味が伝えられてきた。そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は「多くのオファーの中で鎌田が選んだのはミランだった」とし、このように続けている。
「原則的に口頭での合意があり、クラブは楽観視している。しかし、サインするまでには慎重に。予定通りであれば、7日後にメディカルチェックを行う」