サムライ戦士の決断が中国で話題となっている。
ドイツ『Sky』のリポーターであるフロリアン・プレッテンバーグ記者は7月14日、ボルシアMGの板倉滉が残留を決めたと報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa78f55cc7feb1758b04a8ca17ac57160c7dd24
ボルシアMG残留を決断したとされる板倉。2年目のブンデス1部で飛躍を期す
同記者によると、26歳の日本代表DFは、サウジアラビアのアル・ヒラルから年俸1200万ユーロ(約18億6000万円)というメガオファーが届いたものの、誘いを断ったという。
中国のウェブサイト『懂球帝』がこのニュースを報じると、同国のファンが反応。記事のコメント欄には「忠誠心だ!」「素晴らしい!」「残留するなんて、尊敬の念しかない」「泣けてきた」「偉大なボルシアのファイター」「誰もがお金を最も重要視しているわけじゃない」といったコメントが寄せられた。
チャンピオンズリーグに出場できるセリエA王者ナポリからのオファーも、首を横に振ったという板倉。「サウジアラビアはともかく、ナポリを拒否したのは驚きだ」という声も上っている。