アーセナル冨安「彼の良さはドリブルだけじゃない」 ブライトン三笘と対戦して実感「動きの質かなり高い」

冨安健洋

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サッカーのイングランド・プレミアリーグでアーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋(24)が29日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。同じ日本代表でブライトン所属MF三笘薫(26)とリーグ戦で対戦した時の印象を語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0350c5d4a9efa2f55435e6c8dc63f2e3d037d00

昨年12月にリーグ戦での対戦が実現

冨安は海外でプレーする選手が生き残るために必要なことを問われ「プレミアリーグだけじゃなくサッカー選手としてブレない軸だったり、やり続ける力っていうのは、一つ大事な要素かなと思います。昨シーズンはそれを改めて感じさせられたシーズンだった」とコメント。

番組MCの勝村政信が「昔、ベンゲル監督がアーセナルに必要な選手は?って聞かれて、“ディープ”って答えたんだよね。スゲー言葉だなって思って」と話すと、冨安も「へぇー!!アーセナルは本当にサッカーのプレーだけじゃなく、パーソナリティー的な所も見てしっかりスカウトしているっていうのは聞きましたね。オフ・ザ・ピッチのところがプロフェッショナルだなって思える選手が集まってますね」と明かした。

昨年12月にリーグ戦での対戦が実現したMF三笘の印象については「やりづらかったですね。もちろん結果も残していて、リーグの中でもベストプレイヤーの一人と言われているので。ドリブルだけじゃないんで彼の良さは。僕が実際に対峙して思ったのは、オフ・ザ・ボールの動きの質がかなり高い。ずっと僕の背後を狙われているような感覚があって、それがかなり嫌でしたね」とコメント。

続けて「DFからしてもONだけの選手、ボールを持った時だけスゴい選手は、より簡単になるんで。それがオフのところでも驚異を与えられる選手っていうのは、よりいい選手。そこを薫君は持っていると思いますし、これからもっとスゴくなるんだろうなと感じます」と話した。

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アーセナルは3日にモナコと対戦する。
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