フライブルクがアウクスブルクに完封勝ちで4戦ぶり白星! スタメンの堂安律は後半途中に交代

堂安律ブンデス

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[10.1 ブンデスリーガ第6節 フライブルク 2-0 アウクスブルク]

ブンデスリーガ第6節が1日に行われ、MF堂安律が所属する10位フライブルクはホームでFW奥川雅也が在籍する14位アウクスブルクに2-0で勝利した。堂安は3-4-2-1のシャドーで3試合連続のスタメン出場を果たし、後半28分までプレー。開幕前に負傷した奥川は今節もベンチ外だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/070147861c389453177d14e102aa339e233be377

堂安律は3試合連続のスタメン出場

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フライブルクは開始2分、アウクスブルクDFイアゴ・アマラウ・ボルドゥシと入れ替わったMFロランド・サライがペナルティエリア右で倒され、PKを獲得する。前半5分にキッカーを務めたのはMFビンチェンツォ・グリフォ。GKの逆を突いて右足でゴール右に決め、先制弾を奪った。

その後、ダブルボランチの一角を担っていたMFヤニク・カイテルにアクシデントがあり、前半20分にMFマーリン・ロールを緊急投入。フライブルクは1-0のままハーフタイムを迎えた。

後半の立ち上がりにはアウクスブルクのサポーターが発煙筒を使用し、試合が一時中断となるハプニングが発生。それでもフライブルクは集中を切らさず、後半11分にリードを広げた。左CKを獲得し、キッカーのグリフォが右足でクロスを供給。ニアに入ったDFフィリップ・ラインハートが頭で押し込み、2-0とした。

堂安が交代で退いた後の終盤には相手のカウンターからネットを揺らされたものの、VARによるチェックの結果、オフサイドで失点を回避。フライブルクは2-0で逃げ切り、リーグ戦4試合ぶりの白星を手にした。

次戦、フライブルクはELで6日にウェストハムと対戦する。
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