
アーセナルの冨安健洋は、9月27日に開催されたブレントフォードとのリーグカップ3回戦で、CBとしてスタメン出場。ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど圧巻のパフォーマンスを披露し、1-0の完封勝ちに大きく寄与した。
だが、30日のボーンマス戦(4-0)では再びベンチスタート。69分からオレクサンドル・ジンチェンコと交代で左SBに入るに留まっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/972d9c9477be21cdc15032e8cb9cf218b54b1820
「サリバは休養が必要になる可能性」

そんななか、10月3日に行なわれるチャンピオンズリーグ(CL)のRCランス戦で、日本代表DFをスタメンで起用すべきと主張したのが、アーセナルの専門メディア『ARSENAL INSIDER』だ。
8日にマンチェスター・シティとの首位攻防戦が控えるなか、CBのレギュラーであるウィリアム・サリバが万全なコンディションではない点に触れたうえで、こう訴えている。
「ブレントフォード戦で印象に残った、冨安健洋が先発組に入るはずだ。サリバは休養が必要になる可能性があり、アルテタはRCランス戦でトミヤスをCBでプレーさせるべきだ」
同メディアは「日本代表はミッドウィークにこのポジションで先発出場し、最高のプレーをしている」と続けている。