
ニュルンベルクの奥抜侃志がクラブでの充実ぶりを語っている。クラブ公式サイトが伝えた。
今季からニュルンベルクでプレーする奥抜。ここまでリーグ戦10試合すべてに先発出場しているが、奥抜は「ブンデスリーガ2部のテンポやペースに慣れるのに苦労しました」と明かす。
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リーグ戦10試合に先発出場

「コミュニケーションにも少し問題がありました。でも、試合を重ねるごとに良くなっていったし、最近2ゴールを決めたことで、僕は今、到着したと言えると思います」
また、チームの戦術については「監督からは、1対1の勝負を求め続けるように要求されています。結局のところ、監督の考えや指示を可能な限りベストな形で実行することで、チームとして成功することができます」と持ち味を活かすことを要求されていると明かした。
先日には、三笘薫の離脱もあり、日本代表にも追加招集された奥抜。1月のアジアカップ出場が目標であるとし、「森保監督からはドイツでの僕のパフォーマンスを見続けていると言われました。もちろん、アジアカップに日本代表として出場することは目標のひとつです。でも、それはニュルンベルクでコンスタントに良いパフォーマンスをすることによってのみ達成できるので、そこに集中しています」と話した。