リヴァプールがN・フォレストに3発完勝! サラーは公式戦4戦連発…遠藤航は80分から出場

遠藤航プレミア

1

プレミアリーグ第10節が29日に行われ、リヴァプールとノッティンガム・フォレストが対戦した。

リーグタイトルの奪還を目指すリヴァプールはここまで6勝2分1敗とまずまずの序盤戦を過ごしており、直近では公式戦4試合負けなしと好調を維持している。リーグ戦2連勝をかけて臨む今節は、直近5試合未勝利と苦境に陥っているノッティンガム・フォレストをホームに迎えての一戦。リヴァプールはアレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライ、モハメド・サラーらがスタメンに名を連ねている。

【スコア】

リヴァプール 3-0 ノッティンガム・フォレスト

【得点者】

1-0 31分 ディオゴ・ジョッタ(リヴァプール)

2-0 35分 ダルウィン・ヌニェス(リヴァプール)

3-0 77分 モハメド・サラー(リヴァプール)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b23e1bb9002ff2a7134a6783bdd07f7204ca5614

リヴァプールが3発完勝で公式戦5試合無敗に

序盤からホームの大声援を受けるリヴァプールが圧倒的にボールを保持する展開が続く。中盤の3人とトレント・アレクサンダー・アーノルドらでパスを繋ぎつつ、前線のサラー、ダルウィン・ヌニェス、ディオゴ・ジョッタらにボールを集め相手ゴールに迫っていく。人数をかけた相手守備陣のブロックを崩し切るまでには至らないものの、ノッティンガム・フォレストを押し込む時間が続く。

29分、縦パスを引き出したサラーがダイレクトでボックス内右へ送ると、抜け出したヌニェスが角度のないところから右足を強振し、GKマット・ターナーを脅かす。続く31分にはカウンターからチャンスを作り、再びヌニェスがボックス内へ侵入。シュートはGKターナーに阻まれるも、こぼれ球をジョッタが冷静に押し込み先制に成功。35分にはボックス内右へ抜け出したソボスライが中央へ折り返し、ヌニェスがダイレクトでネットを揺らしリードを広げた。

勢いに乗るリヴァプールは40分にライアン・フラーフェンベルフとソボスライが立て続けに強烈なシュートを放つも、いずれもGKターナーが好セーブ。ノッティンガム・フォレストが目立ったチャンスを作れぬまま、前半は2-0で終了した。

後半も引き続きリヴァプールが主導権を握る。48分には右サイドのサラーがカットインからシュートを放つも枠を捉えきれず。59分には中央をドリブルで持ち上がったソボスライがボックス内左へ展開し、走り込んだハーヴェイ・エリオットがダイレクトで狙ったが、シュートはDFのブロックに阻まれた。対するノッティンガム・フォレストは両サイドを起点に何度か鋭い攻撃を見せるも、決定的なシュートを放つまでには至らない。

77分、自陣深くからクリアボールが送られると、相手守備陣の連携ミスを拾ったサラーが無人のゴールに流し込み、リヴァプールが決定的な3点目を奪った。サラーは公式戦4試合連続ゴールとなっている。80分にはヌニェスを下げて遠藤航を投入し、ゲームを締めくくりにかかる。ノッティンガム・フォレストは85分、右からのクロスにエランガがボレーで合わせたが、シュートは惜しくもクロスバーを直撃した。

試合はこのまま3-0で終了し、リヴァプールが公式戦での無敗記録を「5」に伸ばした。

次節は11月5日に行われ、リヴァプールはアウェイでルートン・タウンと、ノッティンガム・フォレストはホームでアストン・ヴィラと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    くる

タイトルとURLをコピーしました