とにかくセルティックはCLで“1勝”を挙げたい 古橋、前田ら今季4度目の挑戦でアトレティコと激突

古橋亨梧

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第4節にして初勝利となるだろうか。スコットランドの絶対王者セルティックは、7日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でアトレティコ・マドリードとアウェイで激突する。

ここまでのセルティックは1分2敗の成績となっていて、勝ち点3ゲットまであと一歩といったゲームが続いている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0fe70c2dd8394764f779375a9b00db0aee1d1387

昨季に続いて0勝では終われない

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第2節のラツィオ戦はFW古橋亨梧のゴールで先制したが、後半アディショナルタイムに失点して1-2で敗北。前節のアトレティコ戦も同じく古橋のゴールで先制したが、終盤に失点して2-2で引き分けている。

ここ2試合はリードを守れない悔しい展開が続いており、何としてもグループステージでの1勝が欲しい。今節はアトレティコの本拠地に乗り込む難しいゲームだが、敵地で初勝利を手にできるだろうか。

英『BBC』によると、チームを指揮するブレンダン・ロジャーズは試合を重ねるごとに良くなっていると手応えを口にしており、アトレティコ戦での勝ち点3獲得に意欲を燃やしている。

「我々は3試合とも良いプレイができていたし、試合を重ねるごとにパフォーマンスのレベルは向上している。我々はそれを継続し、ラスト3試合でより多くのポイントを獲得したい。意地悪な人たちは、我々が獲得しているのはたった1ポイントだけだと言うだろうが、我々のようなチームにとって重要なのはパフォーマンスを通して自信を高めることだ」

今のところセルティックは勝ち点1でグループE最下位に沈んでおり、ここからのグループ突破はかなり難しいミッションだ。それでも、セルティックにとってCLでの1勝が持つ意味は大きい。昨季と同じ未勝利での敗退は避けたいところで、グループステージ残り3試合で目指すは白星のみだ。

コメント

  1. 名無し より:

    セルティックのCLを見てると、普段からある程度強度のあるサッカーをしていないと突然ギアチェンジみたいなことは難しいなと感じる。
    強度が上がっても前半でガス欠みたいなペース配分で問題が起きたりしてる印象。

  2. 名無し より:

    難しいとこで、国内リーグで安定して勝つためのやり方とCLで格上相手にすべき戦い方が間逆なんよねセルティック
    特にポステコ時代は高保持率が大前提の戦術だったから、国外ではノルウェーのクラブにすらボコられた
    ロジャーズは国外でも対応できるように作りかえてる印象で、ポステコ時代ほど圧倒はしないけど筋は通ってる

  3. 名無し より:

    パルマをラツィオ一戦目から使っていればな
    あれが一番簡単だった

  4. 名無し より:

    まあ古橋は個人で結果出すしか無いね
    戦力考えたら勝敗はどうしようもないからな

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