
日本代表ではこれまで、集大成と位置付けられるW杯を一区切りとし、監督交代を行なってきた。しかし、ドイツ、スペインを撃破しての決勝トーナメント進出に導いた森保監督は、史上初めて続投。現在は第二次政権として、2026年に開催される北中米W杯を見据えた戦いを続けている。
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日本代表史上初めてW杯後に続投した森保監督

「ヨーロッパでの指導者としての学びはやっていきたいなと。チャンスがあれば監督もさせてもらいたいなっていう気持ちは、実は持っていました。(日本代表に)区切りをつけて。ただありがたいことに、日本代表の継続のお話をいただいたので、そっちを選択しましたけど。
選択の理由としては、全てが初だということ。監督が継続するのは初めてなので、色んなことを継続してやるメリットとデメリットは必ず見えてくると思いました。私が継続することで、未来の日本代表、日本サッカーの強化や発展になるように、ある意味サンプルとしてやらせていただくことは、日本のサッカーのためになるのかなと思って、受けさせていただきました」
具体的なオファーはあったのか。勝村さんから「カタール(W杯)での日本の怖さってやっぱり、監督の怖さでもあったと思うので、僕はものすごいオファーが来てるのかと思ったんですけど」と振られるも、指揮官は「知る限り全くないです」と満面の笑み。
勝村さんはすかさず、「うわー、ありそうだな、絶対ありそうだな」とツッコんだ。



