
ボルシア・メンヘングラードバッハは、今夏に田中碧に続いて鎌田大地を獲得する可能性があるようだ。
板倉滉が主力として活躍し、先日には福田師王もトップチームデビューを飾ったボルシアMG。しかし今年に入ってからブンデスリーガ7試合で2勝(2分け3敗)と調子を落とし、現在12位と苦しい戦いが続いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/80c645f1a6a7fcd7271299984c010c264e034dce
鎌田大地もターゲットに?
🇩🇪#鎌田大地 もターゲットに?📰#ボルシアMG、今夏中盤の再構築へ動くと報道。
コネの放出が予想される中、#田中碧 も有力な代役候補に。さらに #ラツィオ との契約満了が迫る鎌田もターゲットになっていると『ビルト』が伝えている。
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 1, 2024
そんな中でドイツ『ビルト』によると、ボルシアMGは今夏にU-21フランス代表MFマヌ・コネを3500万ユーロ(約57億円)程度で売却する可能性が高く、さらに新たなスポンサー獲得などで増加したスポンサー料を投じ、チームの再建を図る模様。そして、コネに代わる中盤の補強を計画しているようだ。
そしてその候補として、フォルトゥナ・デュッセルドルフで活躍する田中が最有力候補とのこと。モンペリエMFジョリス・ショタールも候補ではあるが、日本代表MFは移籍金が275万ユーロ(約4億5000万円)と安価で獲得できるとされており、ボルシアMGの「本命」と伝えられている。
その一方で『ビルト』は、ボルシアMGが鎌田の獲得に動く可能性があると指摘。ラツィオとの現行契約は今季限りで満了となる鎌田だが、チームでは出場機会を失い厳しい状況に。イタリアメディアでは契約延長オプションを行使する可能性は低いと予想されている。『ビルト』は、「ドイツ復帰はキャリアを軌道に戻す手助けになると同時に、ボルシアMGに創造的な才能を加えるだろう。彼らはそれを必要としている」と指摘した。
