
レアル・ソシエダの久保建英は3月31日に行なわれたラ・リーガ第30節のアラベス戦(1-0)で、ハムストリングに違和感を感じて座り込み、ハーフタイムに途中交代となった。
ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、チームに不可欠な存在としてフル稼働を続けてきた久保の疲労について、限界に達している可能性があると主張している。
「ビッグクラブの選手として、3日おきの試合に完全に耐えられる記録を持っている真の身体的才能があるにもかかわらず、選手には限界があり、クボがそれに近い状態の可能性があると示しているようだ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d24598502c247be0f0ac5ef54b424b19e1f944d2
パリ五輪への出場が注目されている久保

そして、「日本は彼のオリンピック出場を望んでいる」として、パリ五輪の招集についてこう綴っている。
「ラ・レアルでクボの出場時間超過に懸念があるとすれば、日本が7月26日から8月11日まで開催されるパリ五輪への出場を望んでいることだ」
同紙は「(U-23日本代表の)大岩剛監督は、ソシエダの選手が東京(五輪)でメダルを獲得できなかった痛みを取り除くことを夢見ていると述べた」と続けている。
記事は「(ソシエダの)ロベルト・オラベSDはすでに、クボの(出るべき)試合はアジアカップだったと述べた。日本はまずタケ抜きでオリンピックの切符を手に入れなければならない」と伝えている。
