アーセナル、ウルブスに2発完勝で暫定首位へ!…敵地リーグ戦では6連続クリーンシート | footcalcio

アーセナル、ウルブスに2発完勝で暫定首位へ!…敵地リーグ戦では6連続クリーンシート

冨安健洋プレミア

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プレミアリーグ第34節が20日に行われ、ウルヴァーハンプトン(ウルブス)とアーセナルが対戦した。

20年ぶりの優勝を目指すアーセナルは、前節アストン・ヴィラに0-2で敗れ、2024年に入ってからのリーグ戦初黒星を喫した。さらにミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝バイエルン戦も落とし、現在は公式戦3試合未勝利となっている。リーグ戦残り6試合となった現段階で、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「2」。再び首位に返り咲くためには、ここから1試合も落とせない戦いが続く。今節は直近4試合勝利のない暫定11位ウルブスのホームに乗り込む。

【スコア】

ウルヴァーハンプトン 0-2 アーセナル

【得点者】

0-1 45分 レアンドロ・トロサール(アーセナル)

0-2 90+5分 マルティン・ウーデゴーア(アーセナル)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8988aca7c202b745fb1f74a2885ea0d338a51d36

https://news.yahoo.co.jp/articles/953184655ad13f687002a0b7cb1fd649554cd47f

アーセナルが敵地でウルブスに完封勝利!

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序盤はアーセナルが主導権を握る。開始わずか40秒でカイ・ハフェルツが最初のシュートを放つと、その後も小気味良くボールを繋ぎながらチャンスをうかがう。20分、マルティン・ウーデゴーアがボックス内へスルーパスを送ると、抜け出したハフェルツからレアンドロ・トロサールへと繋ぎ、マイナスへ折り返す。走り込んだデクラン・ライスが右足を振ったが、シュートは惜しくも枠の左へ外れた。

30分はウルブスに決定機。敵陣右サイドでヤクブ・キヴィオルとの競り合いを制したジョアン・ゴメスがボックス内右へ侵入。そのまま至近距離から右足を振り抜いたが、GKダビド・ラヤの好セーブとポストに阻まれ、先制点とはならなかった。ピンチを凌いだアーセナルは45分、ハフェルツが右から上げたクロスをガブリエウ・ジェズスが粘ってキープし、こぼれ球に反応したトロサールが右足をシュートを放つ。ボールは右ポストを叩いてネットに吸い込まれ、先制に成功した。

後半の立ち上がりもアーセナルが攻勢を強める。ボール保持率を高めてウルブスを押し込みつつ、ウーデゴーアやハフェルツ、ベン・ホワイトらが積極的にゴールを狙う。対して1点ビハインドのウルブスはビルドアップが上手くいかないシーンが続き、なかなか良い形でフィニッシュに持ち込むことができない。両チームともに選手を入れ替えつつ、0-1というスコアのまま試合は終盤に突入する。

その後はウルブスがセットプレーを中心に相手ゴール前に迫るシーンを何度か作るも、アーセナルはGKラヤを中心に安定した対応を見せ、決定的なシュートを打たせない。90+2分にはブカヨ・サカが右から仕掛けてフィニッシュまで持ち込むも、シュートは精度を欠いて枠の上へ。そのt直後にはショートコーナーの流れからライスが強烈なミドルシュートを放ったが、GKジョゼ・サのセーブに阻まれた。

90+5分には自陣からパスを繋いで敵陣バイタルエリアへ侵入。ライスからハフェルツと繋ぎ、最後はゴール前のこぼれ球をウーデゴーアが押し込み決定的な2点目を奪った。試合はこのまま0-2で終了し、アーセナルが公式戦4試合ぶりの白星を飾った。なお、アーセナルはリーグ戦のアウェイゲームにおいて、6試合連続クリーンシートを記録している。両チームの次戦は延期となっていた第29節。ウルブスは24日にボーンマスと、アーセナルは23日にチェルシーと共にホームで対戦する。

冨安の欠場理由について地元メディア『football.london』はその理由をこう報じている。「トミヤスは打撲で、予防措置として外れた」長期離脱にならなかったのは幸いだ。

コメント

  1. 名無し より:

    あれ?ベンチにも入ってないやん
    あと2試合位は飛ばさないとかね?

  2. 名無し より:

    俺の知ってるアーセナルではない

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