
スパルタ・ロッテルダムのMF斉藤光毅は、今季限りで退団することが濃厚なようだ。
斉藤は今シーズン、負傷もありながら18試合で3ゴール・5アシストを記録。オランダへのレンタルで結果を残し、元オランダ代表MFヴィレム・ファン・ハネヘム氏も「プレーのほぼすべてが脅威になる」と称賛するなどブレイクを果たした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36281c4a6be86588653f742acd566d7ab6d57919
https://news.yahoo.co.jp/articles/0094fa282e68cc096c671c37d48cd1c23575cbf9
国内外を問わず、彼を引き止めておくことは不可能だよ
🇯🇵 今夏ステップアップへ!🇳🇱
今季18試合で3ゴール・5アシストの #斉藤光毅。#スパルタ のTDは今夏のステップアップを示唆。
「彼も次のステップを踏むためにここに来てくれたし、その瞬間が来ているんだ。国内外を問わず、引き止めておくことは不可能」
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) May 3, 2024
一方、所属元はマンチェスター・シティや横浜F・マリノスと同じくシティ・フットボール・グループが保有しているロンメルSK(ベルギー)であり、来季以降もスパルタに残留する可能性は低い模様。テクニカルディレクターを務めているヘラルト・ナイカンプ氏は『RTV』でこう話す。
「我々はコウキを今後何年もの間スパルタ・ロッテルダムに残したいと思っている。しかしながら、彼もある時点で次のステップを踏むためにこのスパルタ・ロッテルダムを選んでくれたんだ。その瞬間が、今来ている。彼に対する関心の目は非常に大きいからね。国内外を問わず、彼を引き止めておくことは不可能だよ」
