世代別のドイツ代表でも活躍し、ドルトムントのアカデミーで育ったムココ。13歳でU-17カテゴリーでプレーし、U-16ドイツ代表もプレーすると、UEFAユースリーグでは史上最年少得点記録を樹立。15歳でファーストチームに合流し、16歳と1日でブンデスリーガデビューを果たした逸材だ。
カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選出され、18歳での出場はドイツ代表のW杯最年少出場記録を更新することに。将来が大きく期待されている。
ドルトムントとの契約が今夏までとなっており、クラブは契約延長の意思を示しているものの、首をまだ縦に振ってはいない。一方で、海外からのビッグオファーも舞い込んでおり、去就が注目されている状況。今週中に結論を出すようにドルトムントが最後通告を出したとも報じられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc6cb167adff3fd8dab558f1fe32d324e488875b
ムココに年齢詐称疑惑が再燃
ムココはカメルーンにもルーツを持っており、生まれもカメルーン。カメルーンといえば、国内での年齢詐称が横行し、先日はU-17カメルーン代表で30人以上が年齢詐称をしていたことが発覚。カメルーンサッカー連盟(Fecafoot)のサミュエル・エトー会長も、年齢詐称撲滅に動いている1人だ。
イギリス『デイリー・メール』によると、ムココは18歳ではなく22歳であると主張。2000年に生まれたことを示す出生証明書があると主張している。
最近の出来事から考えれば、可能性を否定はできない状況。各世代でのずば抜けた活躍ぶりも、4歳年齢が上であると考えれば、驚きもなくなってしまう。
ムココはカメルーンで生まれ育ち、2014年にジョセフ・ムココ氏の養子となり、ドイツのハンブルクへと移住。ドイツ国籍を取得していた。
当時から年齢については疑いがかけられていたものの、その可能性は否定されていたが、今回のカメルーンでの年齢詐称騒動を受けて再燃。すでに関係が崩壊してしまっている養父母によるリークと見られている。
一方で、ドイツ『ビルト』はこの出生証明書が正しいものかどうかが疑わしいと報道。本物ではない可能性を指摘している。
カメルーンでは出生証明書による詐欺行為は常習化しており、1つのビジネスにもなっている状況。偽造して若返らせることで、有望な選手の年齢を偽り、ヨーロッパのクラブへと売り込んで多額の金銭を受け取るというものだ。
コメント
もし22だったら市場価値に大きな影響あるもんな
売りさばけてから調べて欲しいってのが本音なのは当然だろう
検査すればいいのに
今更感すごいな、だいぶ前からずっと怪しかったろ
U-17カメルーン代表で30人以上が年齢詐称
何人招集したかわからんけど、ベンチ含めても全員、それ以上ですやん
検査の正確性が疑わしいから検査拒否って何
もう内々でやってみてアウトだったってことですかね
骨端線閉じてても身長プロットして成長曲線つければ1発でわかる。4歳はごまかしきれんよ。
というかクラブは身体計測してるしもうそれぐらい把握してそうだけどね。
つまり20歳でU16カテゴリーに出ていたってこと?
それが本当ならそりゃ無双するよね
若年層の市場価値理解してるアフリカの国産まれは他もかなりやってそうだな