今季は長らく最下位に沈んでいるシャルケだったが、直近のブンデスリーガでは4試合連続スコアレスドローとなり、少しずつポイントを積み上げている。一方、シュトゥットガルトも同様に残留争いを強いられるシーズンとなっているものの、前節のケルン戦を3-0で終え、ブンデスリーガ7試合ぶりの白星を飾っていた。現在は降格圏を脱出している。残留のためには両チーム負けられない一戦。シャルケの吉田麻也、シュトゥットガルトの遠藤航、伊藤洋輝、原口元気はスタメン出場を果たした。シャルケの上月壮一郎は負傷のためメンバー外となっている。
【スコア】
シャルケ 2-1 シュトゥットガルト
【得点者】
1-0 10分 ドミニク・ドレクスラー(シャルケ)
2-0 40分 マリウス・ビュルター(シャルケ)
2-1 63分 ボルナ・ソサ(シュトゥットガルト)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2462ca6e927114a824b04ee8d7eb13294c1864b5
シャルケが2023年初勝利
その後は一進一退の攻防が続いたものの、40分には再び試合が動く。シャルケは自陣で相手ゴールキックを跳ね返したところからロドリゴ・サラサールが右サイドを突破。マイナスへ折り返すと、待っていたマリウス・ビュルターが“バックヒール”で狙い澄ました一撃を沈め、シャルケが大きな追加点を記録。前半はこのままシャルケの2点リードで終了した。
後半に入るとシュトゥットガルトも反撃へ。63分、敵陣に押し込んだ状態で細かくパスを繋ぐと、ペナルティエリア手前の左寄りでボールを持ったボルナ・ソサがフリーで左足を振り抜く。強烈な一撃がシャルケのGKフェアマンのキャッチミスを誘い、股を抜けてゴール方向へ。ソサの2試合連続ゴールでシュトゥットガルトが1点を返した。
その後はシュトゥットガルトが猛攻に出たものの、シャルケも集中力を切らさずに同点弾を許さない。試合はこのままタイムアップを迎え、シャルケがブンデスリーガ8試合ぶりの白星を飾った。シャルケにとっては2023年の初勝利となっている。一方、前節の勝利で降格圏を脱したシュトゥットガルトだったが、ブンデスリーガ2試合ぶりの黒星に。最下位シャルケとの勝ち点差が「3」まで縮まった。シャルケの吉田とシュトゥットガルトの遠藤はフル出場。伊藤は前半のみ、原口は78分までのプレーとなっている。
コメント
降格圏脱出の15位と勝ち点3差なんだな
もっとヤバいかと思ってた
ダントツ最下位から急に復活してきた
下手したら浅野含めてみんな降格なんてこともありえるのか…
シャルケ残留からの新たな日本人獲得期待してるで
金ないなら日本人買え
セルティック組は無理でもベルギー組くらいならシャルケでも買えるやろ
シュツットこれは地味に致命傷になるかも判らんね。
現時点で勝ち点20以下の降格危機にあるクラブ同士の対戦で勝ち点3を失う/与えるのはマズい。
日本人選手的にボーフム・シャルケ・シュツットは残ってほしいが、全部降格回避はまず無理やな。
ディアスは外れ補強だわ。
というかシュツットが何で作シーズン同様下位にいるのか分かるような試合だった。
1列目のクオリティーが酷すぎる。
シャルケはイェンツ入ってからまじで最終ラインが固くなった。
四試合連続スコアレスドローって一勝一分二敗と同じだもんな
それで点取れたら勝ったんだからシャルケはこのままのやり方でいいんだろうな
スコットランドリーグはレベル低いとか言ってたのにシャルケがセルティックのCB1人に救われてて草
CBの相方が変わってから急に良くなったな。あとはボランチだな。