オーストラリア、アジア最終予選2戦未勝利に…インドネシアとスコアレスドロー

W杯アジア最終予選
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FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第2節が10日に行われ、インドネシア代表とオーストラリア代表が対戦した。

現在、オーストラリア代表は5大会連続でワールドカップ出場権を獲得している。今大会もグループCで日本代表の“ライバル”になると目されているが、ホームで行われた第1節では過去6戦全勝と相性の良いバーレーン代表に0-1と敗北。まさかの黒星スタートとなった。

巻き返しを誓う今節は、サウジアラビア代表との第1節を1-1で引き分けたインドネシア代表と激突。オーストラリア代表のスターティングメンバーには、FC町田ゼルビアに所属するミッチェル・デュークらが並んだ。

【スコア】
インドネシア代表 0-0 オーストラリア代表

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ef069005a6262f5c3b43ccab3742c505ba0a105

オーストラリアはまたも攻撃陣が不発



試合はキックオフ直後にインドネシア代表がゴールに迫り、オーストラリア代表としては開始早々ヒヤリとする展開に。それでも、GKマシュー・ライアンのセービングによって難を逃れ、その後は両者譲らぬ拮抗した展開が続く。

スコアレスで迎えた34分にはオーストラリア代表が攻撃。中央からボールを持ち運んだジャクソン・アーバインが右へ繋ぐと、ボックス手前で前を向いたネストリ・イランクンダが右足を振り抜くも、ここはポストに嫌われる。直後にも最終ラインからボールを繋いで攻撃をやり直し、スルーパスでボックス左のスペースへ侵入したクレイグ・グッドウィンが左足で狙ったが、ここはGKマールテン・パエスに阻まれた。

後半に入ると立ち上がりはインドネシアの時間となったが、オーストラリア代表もボックス内で集中力を切らさず、冷静に対応。時間の経過とともに前へ出る時間を増やしたものの、肝心の決定機を作り出すことはできない。

結局、双方のゴールネットが揺れることはなくタイムアップの笛。オーストラリア代表は2戦連続無得点で、最終予選初勝利はお預けとなった。一方、インドネシア代表はサウジアラビア代表、オーストラリア代表から勝ち点を奪い、1938年以来のワールドカップ出場権獲得へ向けて、まずまずのスタートを切った。

これにてアジア最終予選の9月シリーズは終了。第3節は10月10日に予定されており、インドネシア代表は敵地でバーレーン代表と、オーストラリア代表はホームで中国代表と、それぞれ対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    オーストラリアは縦ポンサッカーをやめてから迷走している感じ?弱くなったね
    低迷期かな?

  2. 匿名 より:

    豪は低迷期というよりビドゥカ、キューエル、ケーヒルなんかがいた辺りが確変だっただけな気もする
    それ以降若い年代含めてたいしたタレント出てこんし欧州での活躍度も昔に比べて遥かに落ちてる
    戦い方以前の問題

    • 匿名 より:

      カタール大会ベスト16だったのにそんなに変わるかね
      フルスティッチがいないけども

  3. 匿名 より:

    中国頑張ればまだ出場いけるんじゃない?

    • 匿名 より:

      ホームで10人のサウジに逆転負けした中国だぞ?
      グループ3位も怪しいわ

  4. 匿名 より:

    ケーヒル大好きだったなぁ
    一昔前だとブレシアーノとかも持つと違いをつくれて好きだった

  5. 匿名 より:

    この試合見たけどインドネシアもオーストラリアも正直大したことなかったな
    負ける気が一切しなかった

  6. 匿名 より:

    ケーヒルやビドゥカよりもブレシアーノみたいな選手が必要だろうな。
    気の利いた選手がおらず、ボールを持ったらとにかく前にパスパスパスみたいな攻め急ぎ。
    日本みたいにゆ~っくりパス回しながら穴を見つけてスピードを瞬間的に上げて留めるみたいなプレイが全くない。

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