プレミアリーグは15日に第4節が行われ、トッテナムとアーセナルが対戦した。
開幕から1勝1分け1敗のトッテナムと、2勝1分けのアーセナル。同じロンドンに本拠を置く宿敵同士のノースロンドンダービーが、トッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた。トッテナムではエースFWソン・フンミンやマディソン、新加入ソランケがスタメン入り。一方のアーセナルは、出場停止のライスや代表ウィークで負傷したウーデゴール&カラフィオーリ、冨安健洋らがベンチ外に。ジョルジーニョやトロサールらが先発に名を連ねた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9682d0d43c8e85ad5ea02fca9e6e5221569ae38
開幕から1勝1分け1敗のトッテナムと、2勝1分けのアーセナル。同じロンドンに本拠を置く宿敵同士のノースロンドンダービーが、トッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた。トッテナムではエースFWソン・フンミンやマディソン、新加入ソランケがスタメン入り。一方のアーセナルは、出場停止のライスや代表ウィークで負傷したウーデゴール&カラフィオーリ、冨安健洋らがベンチ外に。ジョルジーニョやトロサールらが先発に名を連ねた。
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アーセナルがダービー制す
⚫#アーセナル がダービー制す!🔥
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) September 15, 2024
劣勢の時間が続くも、得意のCKから #ガブリエウ が決勝弾!白熱のノースロンドンダービーに勝利し、開幕からの無敗を継続。
一方で #トッテナム は猛攻実らず、前節に続く連敗に。
トッテナム 0-1 アーセナル pic.twitter.com/MNJE1bQhlW
大歓声の中でキックオフを迎えた大一番、序盤はホームのトッテナムがボールを握ってチャンスを伺う。5分にはボックス左に侵入したソン・フンミンのパスにクルゼフスキが合わせたが、ここはGKラヤがファインセーブ。7分にも決定機を作ったものの、ここもGKラヤがストップした。一方のアーセナルは9分、ホワイトのパスを受けたサカが際どいクロスを送ると、17分にはティンバーがシュートを放つ。さらにその直後、突破したマルティネッリのクロスにハヴァーツが頭で合わせたが、ロメロがゴールライン上でクリア。19分にはDFラインの背後を取ったマルティネッリがGKと一対一を迎えたが、GKヴィカーリオがストップした。序盤から互いに決定機を作る白熱した展開となる。
20分過ぎからはゴール前を行き来するスピーディーな展開になると、28分にマディソンのクロスに合わせたソランケのヘッドが枠をわずかに外れる。アーセナルは31分にティンバーがチャンスを迎えた。35分にはティンバーのファールからヒートアップすると、両チーム合わせて7枚のイエローカードが提示されたが、前半はスコアレスで折り返す。
後半も開始直後にマルティネッリがいきなりチャンスを作ると、48分にソランケがボックス内でヘッドを放つなど、前半に引き続き激しい攻防が続く。トッテナムは圧力を高めてボックス付近まで押し込むと、ジョンソンやクルゼフスキらがチャンスを迎える。一方のアーセナルは速攻を中心に何度かクロスまで持ち込んだが、シュートまでは至らず、劣勢の時間が続いた。
それでも64分、先制したのはアーセナルだった。サカがCKから精度の高いクロスを送ると、頭一つ抜け出たガブリエウがヘッドを叩き込んだ。得意のセットプレーから、アウェイチームが待望のリードを奪う。
リードを許したトッテナムは68分、サールとオドベールを投入。状況の打開を図る。その後もボックス内まで侵入する場面は作るものの、アーセナル必死の守備を崩すまでは至らない。80分、トッテナムはヴェルナーを、アーセナルはジェズスと新加入スターリングを投入。両チームとも勝負に出る。
アーセナルはその後、85分にサカが足を痛めてプレー続行不可能に。17歳MFヌワネリと交代になる。終盤はトッテナムの猛攻を浴びたものの、CB2枚を中心に跳ね返し続け、1-0で勝利を飾った。
20分過ぎからはゴール前を行き来するスピーディーな展開になると、28分にマディソンのクロスに合わせたソランケのヘッドが枠をわずかに外れる。アーセナルは31分にティンバーがチャンスを迎えた。35分にはティンバーのファールからヒートアップすると、両チーム合わせて7枚のイエローカードが提示されたが、前半はスコアレスで折り返す。
後半も開始直後にマルティネッリがいきなりチャンスを作ると、48分にソランケがボックス内でヘッドを放つなど、前半に引き続き激しい攻防が続く。トッテナムは圧力を高めてボックス付近まで押し込むと、ジョンソンやクルゼフスキらがチャンスを迎える。一方のアーセナルは速攻を中心に何度かクロスまで持ち込んだが、シュートまでは至らず、劣勢の時間が続いた。
それでも64分、先制したのはアーセナルだった。サカがCKから精度の高いクロスを送ると、頭一つ抜け出たガブリエウがヘッドを叩き込んだ。得意のセットプレーから、アウェイチームが待望のリードを奪う。
リードを許したトッテナムは68分、サールとオドベールを投入。状況の打開を図る。その後もボックス内まで侵入する場面は作るものの、アーセナル必死の守備を崩すまでは至らない。80分、トッテナムはヴェルナーを、アーセナルはジェズスと新加入スターリングを投入。両チームとも勝負に出る。
アーセナルはその後、85分にサカが足を痛めてプレー続行不可能に。17歳MFヌワネリと交代になる。終盤はトッテナムの猛攻を浴びたものの、CB2枚を中心に跳ね返し続け、1-0で勝利を飾った。