神戸、大迫2発で降格圏脱出!! 先制を許す展開も背番号10のPK弾&劇的AT弾でG大阪を2-1撃破!

Jリーグ

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◆明治安田生命J1リーグ 第30節 神戸 2―1 G大阪(18日・ノエビアスタジアム神戸)

神戸はホームでG大阪に2―1で勝利した。負傷離脱から1か月ぶりに公式戦復帰を果たしたFW大迫勇也の2ゴールで、劇的な展開で貴重な勝ち点3を積み上げた。

試合前の順位は神戸がJ2自動降格圏17位に、G大阪が勝ち点差わずか1の16位。J1残留をかけ負けられないチーム同士の対戦とあって、大迫がアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦・横浜FM戦(8月18日)以来、1か月ぶりとなる公式戦メンバー入り。ホーム3連戦の最終戦にようやくエースが戻ってきた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1ef4c33306017f47a34bcb362b9e2675d6d33a7

神戸、大迫2発で降格圏脱出

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ボールを支配しながら好機を決められずに前半を終えると、後半開始と同時に大迫が出場。一気に勢いづくとみられたが、チームは同10分に失点。ペースダウンした攻撃陣はなかなかチャンスを作れず、同25分にMF汰木康也のパスに抜け出した大迫が左足を振り抜いたが、シュートは相手GKに阻まれた。

流れが変わったのは終盤だった。同34分、敵陣ペナルティーエリア内でFW武藤嘉紀と相手が接触。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりPKと判定されると、キッカーに名乗り出た大迫は右足でゴール左に突き刺した。

息を吹き返したチームは後半ロスタイム、ゴール前で武藤からのパスを受けた大迫が再び右足を一閃。逆転のネットを揺らした。復帰初戦で大仕事を果たしたストライカーの力で、神戸は一気に13位に浮上した。

次戦は代表ウィークを挟み、神戸は10月1日にアビスパ福岡と対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    磐田と横浜FCがプレーオフに回って、おっさんだらけの対決見たいな

  2. 名無し より:

    さすがの活躍。チームがハマってきたか?

  3. 名無し より:

    バチバチのすげー試合だったな
    サコ、武藤はやっぱすげー

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