
ドイツ代表DFニクラス・ジューレは、日本代表戦を前にコメントした。
2014年以来となる通算5度目の優勝を目指し、カタール・ワールドカップに臨むドイツ。グループEに入った同国は、日本やスペイン、コスタリカと同組となり、23日に初戦の日本戦を迎える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f723a8fa40b8151b2b1ee99f7f4445a93c98180
日本との初戦を前にコメントしたジューレ

ディフェンディングチャンピオンとして臨むも、まさかのグループステージ敗退を味わった2018年大会を知るジューレは、今大会について「フットボールにアップダウンはつきものだけど、トーナメントで悪い状況に陥るわけにはいかない」と話し、日本戦への対策についても語った。
「ワールドカップで修正する時間はほとんどない。2018年に思い知った。最短の時間で順序立ててトレーニングしないといけないし、水曜日にトップパフォーマンスを披露できるようにするために何度も何度も話し合っていく必要がある」
「チームは攻撃的に考えているからこそ、カウンターへの守備対応はその一部だ。最近はこの問題を抱えているが、日本戦で起こすわけにはいかないね」
また「初戦を楽しみにしている」と語ったジューレは、初戦でメキシコ、最終戦で韓国に敗れた4年前について問われ、「トラウマではない。フットボールには非常に速く流れていくから、成功や失敗について多く話す時間はない。メキシコや韓国との試合を考えている選手はいない。これはワールドカップだ。特別なモチベーションなんて必要ない」とコメントしている。
