キャプテン翼は「日本の実話を記録する漫画だった」 ドイツ戦の番狂わせを中国紙称賛

ワールドカップ

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サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は、E組の日本が23日のドイツ戦で2-1の番狂わせを起こし、世界を驚かせた。中国メディアもアジア勢の活躍を称賛。「キャプテン翼の夢が現実に!」と日本の世界的サッカー漫画を重ね合わせて報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f6b0c2b4794173caa3c1a8b6eea241b3cd616db

「日本の勝利はサウジアラビアの勝利よりも称賛に値する」

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中国メディア「澎湃新聞」は「W杯トップニュース/なんと、『キャプテン翼』は日本チームの実話を記録する漫画だった」との見出しで報道。「北京青年報」も「『キャプテン翼』の夢が現実に! 日本はいかにしてさなぎから蝶に変わったか」と重ね合わせ、こう説明した。

「日本の名作アニメ『キャプテン翼』には、大空翼が中心となって活躍する日本チームが3-2でドイツを破るという場面がある。11月23日夜、カタールW杯でこれが現実となった。日本チームは1点先行されたものの、2-1で強大なドイツチームを破り、2-1でアルゼンチンに勝利したサウジアラビアに続き、アジアサッカーが軽視できない存在であることを世界に向けてアピールした」

世界中のサッカーファン、選手たちからも愛されるキャプテン翼では、主人公・大空翼の最強のライバルとしてカール・ハインツ・シュナイダーが登場するなど、ドイツは特別なチームとして描かれている。そんな強豪をついに打ち破った結果を重ねたようだ。

記事では「試合前、日本がドイツに勝つことを予想した人はほとんどいなかった」とつづり、過去の強化試合でも「日本チームが優位であることを示すものは何もなかった」と1敗1分けだったことを指摘。「最終的に選手たちは自分たちの言葉を実現させ、『キャプテン翼』が描いた日本のサッカーの未来に対する憧れを現実のものとした」と称えた。

「サッカーファンの目から見て、日本チームの勝利はサウジアラビアの勝利よりも称賛に値する。サウジアラビアの勝利には多少なりとも『うまくやった』『運に味方された』部分があるのだが、日本チームはドイツと正面からぶつかり、実力と実力で戦った。身体的には明らかに1サイズ小さい日本がその劣勢を見事に克服した点は注目に値する」

9母国はW杯の出場できなかったものの、同じアジア勢の活躍を伝えていた。

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次節は27日に行われ、日本代表はコスタリカ代表と対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    次のコスタリカ戦だなー
    ここに勝たないとこのドイツ戦がフロックとなってしまうし、一気にGL突破が怪しくなる可能性がある
    引いた相手をどう崩すか、今までの課題をどう修正するか試されるな
    なんとか勝ち点6取りたい

  2. 名無し より:

    五毛党「中国はスポーツに関して〜〜〜」

  3. 名無し より:

    スカイラブハリケーン

  4. 名無し より:

    雷獣シュート並のゴラッソってことか

  5. 名無し より:

    中国は、漫画「レッドロック」を現実化してるやん

  6. 名無し より:

    いや、日本も相当運が良かっただろ
    普通だったら前半で3-0にはなってた

  7. 名無し より:

    たのむ、スペインがドイツに勝ってくれ

  8. 名無し より:

    中国共産党ですら称賛してんのに日本の共産党はそれ以下の屑だな

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