元英代表主将シアラーが森保ジャパンに“最大級の賛辞”を贈った理由。「日本にはリーダーなど必要ない」

ネタ・談話

1

世界中に驚きをもたらした日本代表のドイツ戦勝利。元イングランド代表のエースで、キャプテンでもあったアラン・シアラー氏にその印象を訊いてみた。彼とは『BBC』の番組に何度も一緒に出演した中だ。

「この日は日本サッカーにとって最高の日だっただろう。ドイツの攻撃がミスするたびに、日本は成長を遂げていったような気がする。この試合のドイツはまるで自分を見失っていたかのようだった。ピッチにリーダーがいなかったのか、統一性を欠き、迷子になっていたかのようだった」

彼は日本の戦いぶりを、彼の心のクラブ、かつてのニューカッスルと重ね合わせていたようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/86030bd1a8db63664537cac7134e5cf95236ea16

「ドイツはまるで自分を見失っていたかのようだった」

2

「一方、日本にはリーダーなど必要なかった。チーム全体でプレーし、それは一時期の私のニューカッスルのようだった。皆が共通した意識と目標を持ち、皆が自己犠牲の精神を持っていた。すべてはチームのために、だ」

名ストライカーは「ドイツが追加点を取れなかったのは、集中力にも欠けていたからだ。ドイツ代表の選手はみな一流のスターだが、彼らは苦しめられた。ドイツがシュートをミスする度に、日本は自信を深めていき、闘志を燃やしていった。もちろん早くタイムアップの笛を鳴らしてくれと祈っていたとは思うが」と話を続け、こう締めくくった。

「スコア上の1点の差はそれほど大きなものではない。ただドイツに2-1で勝ったという事実は、日本サッカーの歴史にとって、途轍もなく大きな意味を持つだろう」

3

日本はこの後19時より、グループステージ第2節でコスタリカと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    シアラー先生ありがとうございます

  2. 名無し より:

    日本は相手に絞らせないようにしてるし実際それは正しい
    絶対的エースを作るとそこに頼ってしまい戦術の幅が狭まる

  3. 名無し より:

    カズと同い年

  4. 名無し より:

    シアラー先生は最後にパス出さずに無理矢理にでも自分でシュート撃つザ・エゴイストだったけど
    守備にはめちゃめちゃ走りまくってたし何度でもオフ・ザ・ボールでチャレンジする献身的なタイプでもあったからな
    日本でいうと岡崎タイプ

  5. 名無し より:

    サウジがアルゼンチンに勝ったのとどう違うのだろう?

  6. 名無し より:

    シアラー先生 ゴメンナサイ

  7. 名無し より:

    シアラーにもう一回日本のこと聞いてこい

タイトルとURLをコピーしました