スペイン 日本戦のブスケツ温存、ガビ休養報道「決勝T進出は当たり前」「大事な選手は残す」 | footcalcio

スペイン 日本戦のブスケツ温存、ガビ休養報道「決勝T進出は当たり前」「大事な選手は残す」

ワールドカップ

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【FIFAワールドカップ】1次リーグE組最終戦(日本時間12月2日)で森保ジャパンと対戦するスペインが、MFセルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)を温存し、MFガビ(同)も休養の可能性があると現地メディアが報じた。

スペイン「マルカ」は「セルヒオ・ブスケツは、ドイツ対コスタリカ、スペイン対日本の大混戦で出場権が危うくならない限り、グループリーグ最終戦に出場することはないだろう」と報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/44c398ba00e569ea06373fee84f439b5cd690a35

日本戦はブスケツ温存、ガビ休養か

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同メディアはルイスエンリケ監督の考えとして「ブスケツはイエローカードを持っていて、日本戦でもう一枚もらうと、決勝トーナメント1回戦から外れてしまうから。そしてもうひとつは、ベスト16の激突に備えてバッテリーを充電する。スペインは自分たちが予選を突破したとは思っていないが、日本戦がどうであれ、次のラウンドに進むのは当たり前だと理解している。だから、一番大事な選手を残すことになる」と伝えた。

同メディアによると、ルイスエンリケ監督はピッチ内外でブスケツを代表チームのキーマンと考えているという。「監督にとって、ブスケツは基本的な存在だと考えており、議論の余地はない。だからこそ、宿題がほぼ終わった彼は日本との対戦を避け、16強の試合でプレーさせることを選択した」と記述している。

また、同メディアによるとMFガビについても休養させる可能性があるという。「ガビは激しい試合を終え、月曜日のトレーニングに参加できなかった。彼の代役は、初戦のコスタリカ戦に出場し、ゴールを決めたカルロス・ソレルが務める可能性がある」と伝えている。

運命の決戦へ、森保ジャパンにとっては気になる情報だ。

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グループEでは全チームに突破の可能性が残されている。運命の最終節は12月1日の日本時間28:00(現地時間22:00)にキックオフ予定。日本代表とスペイン代表、コスタリカ代表とドイツ代表が対戦する。
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