
トッテナムがアントニオ・コンテ監督の退任で今週中に合意する見込みのようだ。
2021年11月にヌーノ・エスピリート・サント監督の後任としてトッテナムの新指揮官に就任したコンテ監督。1シーズン目は3シーズンぶりのトップ4フィニッシュを果たして今シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得したが、2年目となった今シーズンは3月の時点で無冠が決定的になったりと、苦しい時間を送っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/19fb52cfb897ce09d9241b5fdc239d60583e692b
トッテナム、コンテ解任へ

これまでも何度かトッテナムの選手や首脳陣を批判する発言を残してきたコンテ監督は、18日の3-3で終わったサウサンプトン戦後に選手を身勝手と非難し、さらに「トッテナムは20年前からこうだ。オーナーがいるのに、一度も優勝したことがない」と厳しい言葉を口にしていた。
これを受け、選手からの信頼を失ったとも報じられ、多くの選手が即時の退任を予想すると伝えられる中、イギリス『テレグラフ』によると、コンテ監督が早ければ今週中にクラブから離れることになるようだ。
このままコンテ監督の退任が決まれば、2年前のジョゼ・モウリーニョ監督が退任した直後にチームを率いたライアン・メイソン氏が再びシーズン終了までの暫定監督に就任する見込みだという。
