日本人5選手が所属するスコットランドリーグ首位のセルティックは4月8日、9ポイント差で2位の宿敵レンジャーズと対戦する。
この大一番を前に、セルティックのレジェンドで、プレミアリーグ得点王の輝いた経験もあるクリス・サットン氏が、後輩のMF旗手怜央を激賞した。セルティックの専門メディア『The Celtic bhoys』が伝えている。
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セルティックの中盤で躍動している旗手
「ハタテに関して言えば、彼は今シーズン、セルティックの最も重要な選手だったと思う。彼がいると、セルティックは中盤での動きがずっと速いように見える。(キャプテンのカラム・)マグレガーは動きを開始する上で非常に重要だが、ハタテは本当に不可欠だ」
元イングランド代表FWは、「現時点では、旗手はスコットランドでの年間最優秀選手だ。キョウゴ(古橋亨梧)がゴールを決めたことは知っているし、キャメロン・カーター=ヴィッカーズは絶対的な岩だった。でも旗手はキーマンだ。彼はまた、レンジャーズが一番恐れている男でもある。それを本当に確信している。もし彼が成功しなければ、レンジャーズにとっては救いになるだろう」と続けている。