
4月9日、アルビレックス新潟は首位を走るヴィッセル神戸と敵地で対戦。その中で見られたワンプレーが称賛されている。
ノエビアスタジアム神戸で行われたこのゲームで、“天才”がまたしても輝いた。新潟MF伊藤涼太郎が、そのテクニカルなプレーを首位チームにも見せつけたのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea0c963da8f453d8ff8ddf56a6223ab709dde989
新潟MF伊藤涼太郎の一瞬で相手を抜き去る「魔法的ターン」
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まるでマジック…⁉️🪄
\アルビレックス新潟 伊藤涼太郎 選手のマジックターンで相手を抜き去り、大きなチャンスに🌟@albirex_pr @r100206
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— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 11, 2023
それは前半40分過ぎのこと。敵陣左サイドにいた伊藤は、最終ラインからの縦パスを受けにハーフウェーライン付近まで降りる。その際、相手選手もついてくるのだが、背後から迫るその存在を察知すると、伊藤は入れ替わるようにして180度ターン。一瞬にして相手を抜き去り、前を向いて持ち上がったのだ。その後、右サイドに開いた選手にボールを出すと、パスを受けた太田修介はカットインしてシュート。これは枠を捉えることができなかったが、伊藤がマジカルなターンを見せたからこそシュートまで持ち込むことができたのだった。
新潟の攻撃をけん引する伊藤はこの試合にフル出場したものの、ゴールを導くことができずスコアレスドロー。チームとしては、勝点1を積み上げたのだった。
この場面がJリーグ公式ツイッターに公開されると、多くの絶賛の声が寄せられている。
「早よJから出てけよこの天才」
「抜かれた選手が、え?てなってる」
「今1番上手い日本人Jリーガーだと思う」
「輝いとるなぁ…」
「現地でこれみた時震えたわ 涼太郎えぐってなったやつ 現地組も思わずおぉー!ってなってた」