今冬に加入したセルティックで充実した日々を過ごす岩田智輝「選手としての幸せを感じている」

「やっと試合に絡めるようになってきましたし、先発が2試合あった中で自分らしさを出せた良い試合もありました。けど、セルティックの勝利のためにさらに自分自身も成長しないといけないなという部分もあったので、課題と収穫があった良い2週間だと思いました」

「（新天地での適応について）最初のほうは違いがあって、自分自身そこに慣れるのにすごく大変な部分もありましたけど、選手やスタッフのみんなが早く馴染めるようにサポートしてくれました。そのおかげで今少しずつですけど、コンディションが上がっていてチームの力になれているのかなと思っています」

「選手としての幸せを感じていますし、ボスのやるサッカーがすごく魅力的だと思っているので、毎日の練習を楽しみながらやれているので、充実した日々を過ごせています」

また、4人の日本人のチームメイトがいることでスムーズに新チームに溶け込めたと明かした岩田は、宿敵レンジャーズとのダービー、“オールドファーム”についても語り、スタジアムの雰囲気に圧倒されたと振り返った。

「ホームでのダービーは初めてだったので、すごい熱量であったり、今まで感じたことのない雰囲気で、僕自身もやっぱりサッカーをしてきて良かったなと思いました。移籍してきて、この雰囲気を感じられて幸せだと思いました」