ブンデスリーガで残留を争うシャルケ。トーマス・レイス監督が、離脱中の日本代表DF吉田麻也の状態を明かした。
シャルケは残り5試合の現時点で勝ち点24の17位。降格圏に沈んでいる。
プレーオフ圏のシュツットガルトとの勝ち点差は「1」、残留圏のボーフムとの勝ち点差は「3」という状況。残り試合で、しっかりと勝ち点をとりに行く必要がある。
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試合出場はリスクを伴うことを示唆
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— FCシャルケ04 (@s04_jp) April 26, 2023
そんな中、吉田は筋繊維断裂のため離脱中。2試合を欠場しているが、チームは29日に12位のブレーメンをホームに迎える。
試合に先駆けた記者会見でレイス監督は吉田の状態に言及。トレーニングをこなしているとしながらも、試合出場はリスクを伴うことを示唆した。
「吉田はここまでのトレーニングを終えている。明日の最後のトレーニングを待たなければいけない」
「あとは、どのリスクを取るのか。天秤にかけることになるだろう」
今年に入ってから順調に勝ち点を積み上げて残留を争える状態となったシャルケ。ただ、直近は再び守備が崩壊している状況。1年での降格を避けることはできるだろうか。
#ライス:「@MayaYoshida3 はこれまでの練習を消化した。だが明日の最後の練習まで待ち、どれだけのリスクを冒すか考える必要がある。ブルナーはまだ時期尚早だ。アウエヤンは病気で昨日休んだが、今日また練習参加する。累積警告の出場停止後のクラウスは状態が良いよ」#S04 | #S04SVW pic.twitter.com/4jWJH01hAA
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