
「レアル・ソシエダとカマダの代理人(タケ・クボと同じ)との契約はほぼ成立している。日本人は4年契約、つまり2027年6月までの契約を結ぶことになる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5478b99492f57c32dbbe1608d0ccecbd597f305e
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「アトレティコ、レアル・ソシエダ、さらにバルセロナのようなクラブがカマダに大きな関心を持って注目しているのはよく知られている。この日本人ストライカーはリーガにとても魅了されているが、新しいチームを選ぶには非常に重要な条件がある」
同メディアは「カマダは日本代表への招集を確実にするため、どこへ行ってもクラブでスターターであり続けたいと考えている」と続けている。
「このアジア人アタッカーは最初のフィルターで、自分が恒久的なスターターにならないと知っているため、バルセロナ移籍を除外した。そして、彼が要求した条件は、一流のアタッカーになるうえで必要な出場時間を確保するために、誰もが認めるスターターになることだという。カンプ・ノウでの競争が激しいことを日本人は知っているため、バルセロナは後れを取っている」
記事は「一方で、ソシエダとアトレティコは、カマダの条件が良い給料を受け取る以上に最も重要なものをすでに知っている。選手はクラブへの貢献に見合った勝利を望んでいるのだ。つまり、レギュラーとなり、それに対して良い報酬を得るということだ。この条件を考えると、条件を満たすクラブはひとつだけになりそうだ」と主張している。
「両チームを分析し、(ソシエダの)イマノル・アルグアシル監督と(アトレティコの)ディエゴ・シメオネ監督の攻撃アプローチにおいて日本人が果たせる役割を分析すると、彼の将来が輝けるのは前者であるとすべてが示している。 現在、チュリ・ウルディンのチームには攻撃的MF、ウインガー、FWはいるが、いわゆるMFはいない」
同メディアは、ソシエダにはサイドや中央を得意とする選手はいるが、セカンドトップのように振舞える選手がいないと指摘。アトレティコ・マドリーにはアントワーヌ・グリーズマンや(退団が濃厚とはいえ)ジョアン・フェリックスがいるため、ソシエダのほうが適していると見立てている。
