シント=トロイデン(STVV)に所属する日本代表GKシュミット・ダニエルに対して、リーグ・アンのメスがオファーを準備しているようだ。地元紙『Het Belang van Limburg』が伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5839301ade6a1d8e3d56755b2517378b7df0ae9b
ここにきて1年でのリーグ・アン復帰を果たしたメスがシュミットの獲得に向けてオファーを準備
2019年にベガルタ仙台からSTVVに加入したシュミットは、これまで同クラブで公式戦通算111試合に出場。昨シーズンは加入後最多となる公式戦33試合に出場するなど活躍し、先日の今季ジュピラー・リーグ開幕節スタンダール戦でも守護神として1-0の勝利に貢献した。
そんなシュミットだが、以前から国内では強豪クラブ・ブルージュ、国外ではトルコ1部のアンカラギュジュからの関心の報道が浮上。だが、控えGKとしての獲得を検討していた前者はほかのGKを加えた一方で、後者は具体的な動きを見せなかったことで、今夏の移籍の可能性は低いと見られつつあった。
しかし地元紙が伝えたところ、ここにきて1年でのリーグ・アン復帰を果たしたメスがシュミットの獲得に向けてオファーを準備しているという。元日本代表GK川島永嗣が過去に2年間在籍し、2017-18シーズンに正守護神を務めたクラブへ渡る可能性が報じられている。