鎌田大地、OBネドヴェド氏を彷彿のゴールと伊紙で話題に!「ラツィオは日本人に夢中」

鎌田大地

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2日に行われたナポリとのビッグマッチで決勝点を挙げてラツィオに勝利をもたらした日本代表MF鎌田大地は、OBパヴェル・ネドヴェド氏とも比較されている。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が5日に特集記事を組んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4c617eb607b2fef6100ecfe1072a4b7ad97ba46

セリエA3試合目での躍動を評価

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今夏、セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの後釜を求めるマウリツィオ・サッリ監督率いるラツィオにフリーで加入した鎌田。開幕直後の格下との2試合では爪痕を残すことができなかったが、昨シーズンの覇者ナポリとのビッグマッチで殊勲の決勝点を挙げ、賛辞が相次いでいる。

イタリア紙はそんな鎌田に注目。「驚きのカマダはミリンコヴィッチか? いや、ネドヴェドだ…ラツィオは日本人選手に夢中だ」との見出しで特集した。加入時期が遅れ、十分な適応期間がないままにセリエAに臨んだ鎌田。しかし「サッリが通常とは異なり、新選手をすぐに起用したこともあり、試運転は予想よりも早く終わった」と指摘。加えて「元々日本人選手に備わっていたサッリズムのカルチョへ適応力も幸いし、見習い期間は短く済んだ」とセリエA3試合目での躍動を評価した。

また、サウジアラビアへ移籍したセルビア代表MFとも比較。「軍曹(ミリンコヴィッチの愛称)が保証していたほどの上質なプレーとフィジカルはないかもしれないが、より豊富でバリエーションに富んだ選択肢をレパートリーに持つ」と称えた。さらに1996年から2001年までラツィオでプレーしたOBのパヴェル・ネドヴェド氏を引き合いに出し、「ナポリでのゴールはチェコ人カンピオーネ(王者)のゴールを想起させる。そのクオリティでみんなを虜にした」などと賛辞を贈った。

イタリア紙は最後に、鎌田が長袖シャツでプレーしたことにも言及。「気温が40度あっても常に長袖でプレーするようだが、ラツィオでは選手が真夏に冬のユニフォームを希望したことは一度もなかった。ラツィオのスタッフらは長袖シャツを何とか用意せざるを得なかったようだが、カマダは(ナポリ戦の活躍で)すでに許された」と綴った。

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今節を終えて、セリエAは国際Aマッチウィークにより2週間の中断へ。鎌田は今後、欧州遠征2試合(ドイツ戦/9日、トルコ戦/12日)に臨む日本代表メンバーに合流する予定で、代表戦に向けても弾みの付く結果になった。

コメント

  1. 名無し より:

    ランバード好きや

  2. 名無し より:

    >気温が40度あっても常に長袖でプレーするようだ
     
    シャブ跡かな?
    ドーピング大国イタリアでは理解得られたんだな

  3. 名無し より:

    長袖着てるけど腕まくりしてるで

  4. 名無し より:

    長袖は、柏木だな
    強い日差しは長袖着てると日焼けがましで痛くないしな

  5. 名無し より:

    あのゴールにネドベド要素あったか???

  6. 名無し より:

    イタリア人の手首はドリルなんか?

  7. 名無し より:

    手首ドリルなんてのは人間として普通だけど、イタリア人は嫌われると活躍しても返らなくなるから注意だな

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