
10月21日に開催されるラ・リーガの第10節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、久保の古巣であるマジョルカをホームに迎える。
この一戦を前に、日本代表を率いた経験もある敵将のハビエル・アギーレがかつて指導したソシエダの14番について言及した。スペインメディア『Futbol Fantasy』が伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fca3e0be894bf6d385ae34f4d50bdcca969a583f
「何か違うものを持っている選手だ」

「昨シーズンのイ・ガンイン(今夏にマジョルカからパリ・サンジェルマンへ移籍)のように、彼は爆発したばかりだ。彼らは何かを持っている、何か違うものを持っている選手だ」
メキシコ人指揮官は「昨日、ラ・レアルの会長が(久保に関して)マドリーや(売却益を譲渡する)50%などについて語った記事を読んだ。彼はイ・ガンインと似た選手で、(マジョルカ時代は)継続性に欠けており、両者とももう少し努力する必要があったんだ」と指摘。こう続けている。
「二人とも努力をした。タケはセンセーショナルな若者だから、とても嬉しいよ」
久保が2度目のレンタルでプレーしてた2021-22シーズン、途中就任したアギーレ監督は日本代表MFを冷遇し、あまりスタメンで起用しなかった。
だが、いまではその後の成長を認めているようだ。
🏟 ホームでの一戦に向けて#RealSociedadRCDMallorca | #WeareReal pic.twitter.com/y6b1MRSceb
— レアル・ソシエダ 🇯🇵 (@RealSociedad_JP) October 20, 2023