ドイツ1部フランクフルトは現地時間11月12日、ブンデスリーガ第11節でブレーメンと対戦し、2-2で引き分けた。アウェーで勝ち点「3」の獲得を逃した一方、同日にクラブ本拠地ではナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の試合が開催。その試合会場に海外から熱視線が注がれている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8812a87c766908a2794c23ecd1c3283884b7931a
折り畳み式の屋根がスコアボードに収納されるフランクフルト本拠地の様子
The roof folds into the scoreboard 🔥
📺: #INDvsNE — Sunday 9:30am ET on NFL Network
📱: Stream on #NFLPlus pic.twitter.com/4jtZK6vJQR— NFL (@NFL) November 12, 2023
フランクフルトはこの試合、後半5分までに2点のリードを許す厳しい展開を迎える。しかし、同20分から反撃。MFエルイェス・スキリが右足の豪快ミドルと沈めると、その10分後には左サイドのFKから最後はDFフルボイェ・スモルチッチが頭で押し込み試合を振り出しに戻した。その後はブレーメンに決定機を許すもなんとかしのぎ切り、敵地での勝ち点「1」を手にしている。
そんななか、フランクフルトの本拠地「ヴァルトシュタディオン」では同日にNFLのペイトリオッツ対コルツが開催。レギュラーシーズンのインターナショナルゲームとして、前週には同地でチーフス対ドルフィンズの試合も行われていた。その試合会場にNFL公式X(旧ツイッター)も注目。11月12日に1本の動画を投稿した。
収められていたのは、可動式の屋根が中央に向かって折りたたまれピッチ上空に吊り下げられたスコアボード内に格納される様子。早送りの動画とはいえ、オープンルーフを素早く効率的に実現させるその技術は圧巻だ。
この動画が公開されると、瞬く間に大きな話題に。1日で再生回数が363万に上ったほか、コメント欄には「ドイツの技術者は最高」「これをアメリカにも導入できないか?」「最高にクールなテクノロジー」「ワオ、すげえ!」「素晴らしい建築技術」「なんてスタジアムだ」など、称賛や驚愕の声が続々と寄せられている。
コメント
すごいけど耐久性や一回の開閉のお金ってどれくらいだろうか?
雪降った時はどうなんだろう?
この構造は表面に異物があったとき故障したりしないんだろうか
早いっても早回しでこれだから屋根の開閉ってやっぱ時間かかるんだな
豊スタは費用面で二度と動かさないように固定されちゃったよ…
開閉式は維持管理費がね、芝の管理だけでも大変なのに
雨水どこに逃がすんだろ?
支柱が無くて真ん中が低くなるからワイヤーの間でたわんだとこから
外に流して受けるとこがあるのかな
面積広いからかなりの水量になりそうだけど
長谷部スタメンだった間はずっと中継見続けていたけど、サッカーは雨でもプレーできるからか展開してるところ見たこと無いな。昼間開催のときは、ピッチに放射状のワイヤーの影が無数に走ってめっちゃ見辛かったな。
かっこいいけど可動部分が中に浮いてるから保守が大変そうだよな
修理しようと思ったらピッチに鉄板敷いて巨大クレーンとかでやるんだろうか