
バーミンガム・シティのトニー・モウブレイ監督は、三好康児の印象について語り、その中でインテリジェンスの高さを称えた。
今シーズンからバーミンガムでプレーする三好は、ここまで公式戦29試合で4ゴール3アシストを記録。先日の2-1で逆転勝利したFAカップ3回戦再試合のハル・シティ戦で2ゴールに関与する活躍を見せ、1月に解任されたウェイン・ルーニー監督の後任に就いたモウブレイ監督への好アピールとなった。
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指揮官が賛辞を送った三好

ジョン・ユースタス監督やルーニー監督の下でなかなか先発の座を掴めなかった三好だが、今回の指揮官交代でチーム内での序列を上げる可能性がある。モウブレイ監督は19日のプレスカンファレンスで日本人MFについて語った。
「彼がさらなるインパクトを残せると願っている。彼はこの間、本当に重要なゴールによってインパクトを残した。彼のフットボールインテリジェンスや私が選手たちに求めるプレースタイルによって、彼は多くの週でプレーしなければならない選手の1人であると私は考えている。我々にはインテリジェントなフットボール選手が必要だ」
「攻撃的な選手として右サイドでプレーすることが彼のベストポジションだと思う。彼は小さなポケットに入ったり、裏に抜け出すことができる選手だ。それに、パスコースをブロックするという面で彼にはとても良い守備的な考えもある。彼はインテリジェントなフットボール選手で、我々は彼をとても気に入っている」
The goal. The celebration. The togetherness.
Onto Saturday we go. 🔵#KRO pic.twitter.com/7jxtq3Hj3h
— Birmingham City FC (@BCFC) January 17, 2024