
日本代表FW浅野拓磨はボーフムと契約延長に至る可能性もあるのだろうか。地元メディア『レヴィア・シュポルト』のボーフム番記者が見解を語った。
現在29歳の浅野は2021年にセルビアのパルチザンとの契約を解消し、3年契約で当時1部に復帰のボーフムに加入。同クラブではこれまで公式戦75試合に出場し13ゴール7アシストを記録。3シーズン目となる今季は17試合の出場で6ゴール1アシストと攻撃の中心的な存在として活躍している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1901bb35b3e7f961175a2293b73c9c9c005857dd
昨夏は大きなオファーが届かなかったことも事実

しかし、そんな浅野との契約は今夏まで。『シュポルト・ビルト』は先日ボルシア・メンヒェングラットバッハなどブンデスリーガ複数クラブがフリーで獲得する可能性を報じている。一方、シュテファン・デーリング記者はアタッカーが今季以降も同クラブに残る可能性を指摘した。
「彼は現在パフォーマンスのピークでプレーしていることを知っている。もちろん、他クラブとはるかに好条件の契約を結ぶことも可能だろう。しかし、昨夏は大きなオファーが届かなかったことも事実だ」
「ロマンチストな一面を持つサッカー選手だっているものだ。アサノもボーフムでは絶対的なレギュラーであることを考えに入れて、何ユーロかを見送ることだってあるかもしれない」
