
10日の1-1で終わったホームでのマンチェスター・C戦に先発した遠藤は、強豪の中盤相手に堂々のプレーを披露して90分間プレー。リヴァプールのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出され、現地メディアからも引き続き高評価を受けていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9767fdf6e537af544c6e9d029643f072dc5a354
マン・C戦で活躍した遠藤

「僕の考えでは、後半の僕たちはマンチェスター・シティよりも多くのチャンスを作りました。だから、僕たちは結果にがっかりしていますけど、前に進む必要があります。僕たちはより多くのチャンスを作り出しました。もちろん、1ゴールしか奪えなかったですけど、僕たちのプレーやチャンスの作り方、いずれもとても最高だったと思います。このようにプレーし続ければ、結果が付いてくると思います」
遠藤は中盤でともにプレーし、同点弾となるPKを決めたアレクシス・マクアリスターに賛辞を送り、またコナー・ブラッドリーやジャレル・クアンサーら若手のパフォーマンスを称えた。
「彼(マクアリスター)は素晴らしかったですし、僕たちは特にボールを持っているときには常にお互いを助け合おうとしています。彼とのプレーに良いフィーリングを感じられています。それに、若手選手たちも最高のパフォーマンスを見せていました。負傷した選手たちが少しずつ戻ってきているので、僕たちの状況は良いものになっていると思います」
そして、激しさを増すプレミアリーグ優勝争いに向けて「この1ポイントがシーズンの終わりに重要なものになるかもしれません。これこそ僕たちが考えていることです。だから、僕たちはこのようなプレーを続け、すべての試合で勝利を目指す必要があります」とシーズン終盤の戦いを見据えている。
