本命のモイセス・カイセドやロメロ・ラビアをチェルシーに奪われた後、ブンデスリーガ下位のシュツッツガルトから獲得した30歳の実力に、当初は懐疑的な目が向けられていた。
しかし、クラブの月間MVPに選ばれた12月以降のパフォーマンスは圧巻で、いまや不可欠な存在となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a80da10f9f1f2199163262e1506c02d3dba291ea
リバプールにとって最高の掘り出し物となった遠藤
🎌海外日本人🎌
「エンドウは英雄に」 #遠藤航 で大正解!リバプールが昨夏に“獲得しなかった6人”を現地特集「ファンは逃したのを喜んでいる」https://t.co/TgpINMIJrv
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) March 24, 2024
「リバプールは昨夏、6名の獲得候補のリストを持っていると報じられた。レッズは回避するという正しい決断を下した」
記事は、ケフレン・テュラム(ニース)、シェイク・ドゥクレ(クリスタル・パレス)、ジョアン・パリーニャ(フルアム)、カルビン・フィリップス(マンチェスター・シティ→ウェストハム)、アンドレ・トリンダーデ(フルミネンセ)、ソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ→マンチェスター・ユナイテッド)の6人について、契約しなかった経緯を説明。こう綴っている。
「ユルゲン・クロップ監督の中盤の再建は、昨夏の4人の獲得がすべてに成功したかに見えるリバプールにとって、これ以上ないほどうまくいった。アレクシス・マカリステルは、わずか4000万ユーロでワールドクラスのクオリティを加えた。エンドウは、日本やシュツットガルトの人々だけが予想できたアンフィールドの英雄になりつつある」
同メディアは、最後にこう締め括っている。
「リバプールのファンは、古典的な『マネーボール』契約であると判明したエンドウの台頭を見て、このチャンスを逃したのを喜んでいるだろう」