遠藤航は「クロップ監督最後の掘り出し物」 ベルギー時代のコーチが明かす“影響力”とは?

遠藤航

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イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は加入当初の低評価を見事に覆し、ユルゲン・クロップ監督の下で不動のレギュラーとして活躍している。遠藤がベルギー1部シント=トロイデンでプレーしていた当時にアシスタントコーチを務めていたイサメ・チャライ氏が日本代表キャプテンの影響力の大きさを称えた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」がコメントを報じている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a1cc11374ef294bc51d5cd9d06868a836ce1119

遠藤航はSTVVからシュツットガルトを経てリバプールに移籍

遠藤は昨夏にドイツ1部シュツットガルトからリバプールへ完全移籍し、30歳で憧れだったプレミアリーグデビューを飾った。

イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンやブラジル代表MFファビーニョらの退団によって一新された中盤で遠藤はアンカーポジションのレギュラーを奪取。加入当初は獲得に懐疑的な声もあったが、ピッチ上のパフォーマンスでそうした雑音をかき消した。今やリバプールの守備に安定感をもたらす必要不可欠な存在だ。

そんな遠藤が2018年に欧州へ初めて渡ったのがベルギーのシント=トロイデンだった。当時のチームでアシスタントコーチを務めていたチャライ氏は「彼の最大の特性はチームにバランスをもたらすこと」と遠藤について語った。

「この選手は試合を読む力が非常に長けている。チームがボールを失った時、何をするべきかを常に考えている。ワンタッチ、ツータッチでプレーすることを好み、試合を複雑にすることがないし、テクニックにも優れている。そして何より非常に強いメンタリティーを備えている。彼は誰もが必要とする選手だ」

今季のリバプールは遠藤が先発出場したプレミアリーグでいまだ無敗という記録がある。また、遠藤が延長も含めた120分間フル出場したリーグカップの決勝ではチェルシーを下して今季初タイトルを獲得している。

「イングランドではまだあまり見られていないかもしれないが、彼はヘディングでゴールを奪うこともできるし、長い距離のいいシュートを持っている。だが、得点があろうとなかろうと、遠藤はすでにリバプールに必要な選手であることを証明している。クロップ監督最後の掘り出し物だ」

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チャライ氏は遠藤がすでにリバプールに大きな影響を与えていると絶賛していた。

コメント

  1. 名無し より:

    公式戦での無敗は切れたけどリーグ戦での無敗は継続してますってかなしいな

  2. 名無し より:

    なにがかなしいの?

  3. 名無し より:

    1みたいな粗探してケチ付けるコメントしてる人生の方がかなしいわ

  4. 名無し より:

    南野在籍時はクロップ叩きが一部で流行ってたね
    データ見ればクロップはなるべく全員に出番あげてたんだけど

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