「彼だけが頑張っている」「時速1000マイルでプレー」獅子奮迅の鎌田大地に伊ジャーナリストが賛辞

鎌田大地

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イゴール・トゥドール監督の就任後、レギュラーに抜擢された鎌田大地の評価は高まるばかりだ。

2-2のドローに終わったセリエA第35節のモンツァ戦でも、ダブルボランチの一角で躍動。11分に強烈なミドルシュートを放ち、相手GKミケーレ・ディ・グレゴリオが弾いたボールをFWチーロ・インモービレが押し込んで奪った先制点を演出すれば、攻撃の起点となるパスや献身的な守備でも貢献した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cdd6fbeda8adc5927d49e9d1bf8172ee8221e64b

攻守両面での活躍が光る鎌田

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ラツィオの専門サイト『Lazialita』で、ラツィオファンで有名なジャーナリストのグイド・デ・アンジェリス氏も日本人MFを称賛。モンツァ戦のパフォーマンスについて、「彼だけが頑張っている」と称えている。

「彼は時速1000マイルで60分間プレーし、いくつかの見事なリカバリーの主役となり、何よりもディ・グレゴリオが阻止してインモービレが足で詰めたシュートを蹴り込んで我々にアドバンテージをもたらした」

同氏は、「彼は両方のフェーズでたくさん走り、自分自身を犠牲にし、明らかにシーズン全体の埋め合わせをしている。しかし、今となってはラツィオにとって本当に遅すぎる」と続けている。

もう少し早く鎌田を起用しておけば、ラツィオも違うシーズンになったと感じているようだ。

次節、ラツィオは12日にエンポリと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    そんなチームに残って何になる?
    絶対判断間違えたわ鎌田。

  2. 名無し より:

    今の評価なら出場機会は保たれるだろうし、またフリーでの移籍になって碌に試されずに干されるよりは良いんじゃ?

  3. 名無し より:

    残るか残らないかは彼が持っている感覚で決めれば好いと思うよ。3-4-2-1は彼の得意とするフォーメーションではある。

  4. 名無し より:

    ドイツ語そこそこ、英語は普通に話せる、イタリア語は挨拶程度
    語学面考えると移籍しそうな感じはある

  5. 名無し より:

    サッリはミリンコビッチ・サビッチで上手く行き過ぎてその幻影から逃れられなかった
    鎌田もコミュニケーション取りづらいキャラなのかもしれないがもう少しお互いの理解ができていたら違う結果だったかもしれない

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