今夏、レアル・マドリードとの契約を2024年6月まで延長したモドリッチ。しかし今年9月で38歳となるクロアチア代表MFは、開幕から3試合連続でベンチスタートとなり、第4節ヘタフェ戦(2-1)でようやく初先発を果たした。出場機会は、昨季以前と比べて大きく減少している。
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第4節ヘタフェ戦でようやく初先発
「プレーできなくて満足できる選手なんていない。これまでのキャリアを考えても、かなり奇妙な感覚を覚えている。まあ、監督は彼なりの理由でそうすることを決断したんだ。自分が落ち込むことも打ちひしがれることもない。その正反対さ……」
「自分くらいの年齢になると、もう時間は気にしていない。そうではなく、今を最大限生きなくてはいけない。僕はキャリアを通してずっとピッチでプレーし続けてきた。新たな現実に適応するのは難しい、とはよく言われるけどね」
モドリッチはまた、レアル・マドリードと契約を延長した際の条件についても明かした。
「彼らは僕が残ることを希望していたし、自分の意向も同じだった。自分にとっての残留の唯一の条件は、僕を競争的な選手として扱うこと、過去の功績だけで自分をチームに留めようとしないこと、だった。彼らは僕のステータスが何も変わらない言ったし、だからこそ契約延長にサインをしたんだ」
「他クラブからのオファー? ああ、いくつかのクラブから興味は持たれていた。でも僕の目標はいつだってレアル・マドリードでプレーすることだったんだ」
カルロ・アンチェロッティ監督は世代交代を推し進めるため、モドリッチやMFトニ・クロースよりもMFエドゥアルド・カマヴィンガ、MFオーレリアン・チュアメニらの起用を優先しているように感じられる。
「中盤に激しい競争があることは理解している。彼ら若手はトップレベルの選手たちで、だからこそマドリードにいるんだ。ベテランは彼らの成長を助けなくてはいけないし、段階的に自分たちの違う役割を引き受けていかなくてはいけない」
「だけど、これだけははっきりしている。僕は今季の主役の一人になるために努力をし続けていくよ」
「これから物事がどう進んでいくかを見定めないと。もし将来、自分が重要な存在になれないならば、何をすべきか考えなくてはいけない」
コメント
ラレアルいかがでしょうか。
やっぱモドリッチかっこいいな
仙人みたいになってきた
代表でもまだまだやる気やでこの男は