日本と対戦！コスタリカ代表、カタールW杯ユニフォームは“本気”の国旗カラー

2022新ホームユニフォームは、レッドを基調にブルーとホワイトのサブカラーで構成。この3色はコスタリカ国旗そのものである。デザインは至ってシンプルで、首周りはすっきりとしたVネックを採用。両袖には国旗カラーのストライプを配する。

背面首元には公用語であるスペイン語でコスタリカサッカー連盟の略称“FCRF”（Federación Costarricense de Fútbol）をレタリング。

以前のホームキットは3色国旗カラーが定番だったコスタリカだが、2018年ロシアW杯モデルなど近年はブルーを使わないものも多かった。今回はベスト8入りを果たした2014年ブラジルW杯の時のキットと同じようにコスタリカらしいカラーリングで、W杯にかける意気込みが伝わってくる。

2022新アウェイユニフォームは、ホームキットの色違いデザイン。ホワイトをメインにブルーとレッドの差し色で、やはり国旗の3色で構成する。

コスタリカは今回のユニフォームから新しいエンブレムデザインを採用。左側の“ボールを蹴る人物”というお馴染みのものから、シンプルに“CR”を配した盾形へと大胆な変更となった。

ワールドカップは3大会連続6回目の出場となるコスタリカ。11月に開幕するカタール大会ではグループEに所属し、スペイン、ドイツ、日本と対戦する。