元日本代表MF遠藤保仁が、11月22日に配信された『DAZN』の「FIFAワールドカップタイム デイリーレビュー」に出演。カタール・ワールドカップ2日目に行なわれた試合を振り返るにあたり、伸び続けるアディショナルタイムに言及した。
この試合をはじめ、カタール大会ではアディショナルタイム(AT)が長めに取られている印象が強い。2日目に行なわれたグループBのイングランド対イランでは、イラン守護神アリレザ・ベイランバンドの負傷による中断なども影響し、前後半合わせて24分、グループAのオランダ対セネガルでも後半に10分近く追加された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d0a864c68a35c0d72ca1541a3275d64cc21826e
イングランド対イランでは前後半あわせて24分のATが
また、イングランド対イランでは6-1で突入した後半ATで後者がPKを獲得し、最終的に6-2というスコアで終了。オランダ対セネガルも、90分まで1-0だったスコアが、90+9分にダフィ・クラーセンがゴールを決めたことで、2-0でタイムアップとなった。
同番組に出演していた元日本代表MF水沼貴史氏、ベン・メイブリー氏と共に、ゲストで出演した遠藤は、今回の「伸び続けるアディショナルタイム」に着目。メイブリー氏が「国際サッカー連盟(FIFA)がオフィシャルに時間をカウントするように指示している。ゴールセレブレーション、交代、VARの検証時間、そしてレフェリーへ抗議している時間などもしっかり測って、全部(ATに)追加するように命令しているみたい」と説明すると、2人は驚きを隠せない様子だった。
ちなみに、MCの野村明弘アナウンサーに「選手としては、アディショナルタイムが14分あるというのはどうなのか?」と尋ねられた遠藤は「疲れるよ!と思います」と率直に返答。さらに、水沼氏が「給水タイムも時計が止まっていることになるから、そのぶんも伸びるってことだよね」と補足すると、「それなら(水は)飲まないです」と応じて笑いを誘っていた。
今大会は1チーム5人の交代が認められており、「1人30秒としても、両チームで10人。5分は確実に伸びる可能性がある」「得失点差にも影響が大きい」と水沼氏も改めて今回のATの扱いには興味津々の様子。今後の試合でも、5分以上のATが“普通”になる可能性は高そうだ。
コメント
今回色々機械判定を導入してるからAT算出もそうしてんだと思うよ
だからむしろこっちが正確な数字なんだと思うよ
10分以上試合とまってても5分を提示する審判とかおるんやからそらこうなるよ
アルゼンチン戦のATは長かったな
審判の時計と連動してスタジアムやテレビの時間も表示してほしいよな。AI 使ったオフサイド判定よりよっぽど簡単な技術だろうに
今大会はそういう決まりって聞いたけどその手のルール知らされてないのか?
もう普通に試合止めたら時計も止めりゃいいよ
同じ番組で言ってたけど1人交代するのに30秒使えば
最大10人替えれるんだからそれだけで長くなるわな
書いてあった、ごめんなさい
以前よりもインプレーでは無い、ロスタイムを正確に測る様に成って来たという事でしょ。アメフト並みにね。欧州のリーグ戦でもATは5分以上が当たり前に成ってきている。
テクノロジー導入によりマリーシア文化終了ということでw