
またもドイツで輝く日本代表が結果を残した。DFBポカールのラウンド16でフランクフルトはダルムシュタットと対戦し、4-2で勝利。鎌田は2-2で迎えた62分、ペナルティーエリア外からの豪快なミドルを突き刺して、勝ち越し点を奪っている。
今季も結果を残す鎌田については欧州の複数クラブが関心を示しており、今冬にもベンフィカが獲得に乗り出すなど、今夏の移籍先に注目が集まっている。またフランクフルトとの契約は半年を切っているため、フリーでの獲得が可能な鎌田にはより獲得を乗り出すクラブが増えるはずだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/845b04e0f3760b4d7abe15ade6f417bfe30193ba
鎌田はどこへ行く

そんな鎌田について英メディア『HITC』では、今夏再びトッテナムが獲得に乗り出しており、準備を進めていると報道。2020年夏にもトッテナムへの移籍が迫っていたものの、新型コロナウイルスの影響もあって移籍は実現せず。鎌田への再オファーとなる模様だ。
同メディアは今季公式戦で13ゴールを挙げる鎌田を「鎌田は若い頃のデル・アリ以来となるスパーズでは見たことがないタイプの選手だ」と高く評価。彼のプレイについて「おそらくラファエル・ファン・デル・ファールトの全盛期のようだ」と説明している。
