
ドルトムントのスポーツディレクターを務めるセバスティアン・ケール氏が日本代表MF鎌田大地に言及した。ドイツ『WAZ』などが伝えた。
今季限りでフランクフルトとの契約が満了する鎌田に関しては、夏のフリー移籍が濃厚とみられている。今月には、ドルトムント移籍が間近に迫っていると現地メディアで報告されていたところだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/210d6b8cb22260311dc1e34d4fae454f1a66a4f0
「カマダは興味深い選手だ」

クラブの元ドイツ代表MFケールSDは『Sportstudio』で鎌田について問われると、「カマダは興味深い選手だ」と関心を認め、「我々には日本人選手がいた。日本の文化はエキサイティング」とコメント。2010年~2012年、2014年~2018年の2期にわたってドルトムントで活躍した香川真司の成功例を引き合いに出し、日本人選手に対する信頼感を示した。
さらに、「報告することがあれば発表する」と語ったケール氏は、リヴァプールなどからの関心が伝えられるイングランド代表MFジュード・ベリンガムに関しては、「懸命に努力する」と慰留に努めることを強調していた。
