
先日、レアル・ソシエダの久保建英が、サウジアラビアの強豪アル・ヒラルからのオファーを断ったとスペインの大手紙『AS』などが報じた。伝えられたその額は、なんと4年で総額1億6000万ユーロ(約248億円)。年俸4000万ユーロ(約62億円)という途轍もない金額だ。
クリスティアーノ・ロナウドをはじめ、カリム・ベンゼマ、エヌゴロ・カンテ、ロベルト・フィルミーニョら大物選手が次々にサウジアラビアリーグに参戦するなか、この決断は注目を集めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78ea0724f1e9f5f8b9bddd5667d838c68ea7136c
サウジアラビアからのメガオファーを蹴った久保

スペインメディア『X Catalunya.cat』は「移籍市場はアラブ人によってコントロールされているようだ。少なくとも彼らは、契約するための資金には不足していない。アル・ヒラルはクボにシーズン当たり約4000万ユーロという4年の超大型契約を提示した」と綴り、こう続けている。
「クリスティアーノ・ロナウドですら、ヨーロッパのエリート選手だった頃に、この金額を稼げなかった。このオファーは本当に相当なものだ。誰もが驚いたことに、日本人選手は、欧州カップ戦で重要なタイトルを獲得したいので、このオファーを拒否した」
