日本人選手7人を擁するシント=トロイデンは8月7日に開催されたベルギーリーグ第2節で、コルトレイクと対戦。1―0で勝利した。
前節に先発デビューを飾った伊藤涼太郎が、シュミット・ダニエルとともにこの試合もスタメンに抜擢。橋岡大樹、山本理仁、岡崎慎司がベンチスタートとなった。
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伊藤は71分までプレー
前半から攻勢を強めたSTVVは12分、ファティ・カヤが中央からシュートを放つも、枠の右に外れる。
17分には左サイドからディラン・ムバヨに抜け出されてピンチを迎えるものの、ここはシュミットの好セーブで事なきを得る。
後方からボールを保持して得点機を窺うSTVVは、24分にヤルネ・ステウカースが右サイドから中央へカットインして最後は左足を振り抜く。しかし、相手GKの好守に阻まれる。
42分にCKのこぼれ球を拾った伊藤がシュートを放つと、45+2分にも伊藤のパスを受けたエリック・ジュニオール・ボキャが左サイドを抜け出して、逆サイドでフリーになっていたステイカースへパスを送る。この前半最大の決定機も相手にブロックされて決める切ることはできず、スコアレスのまま前半を終了した。
後半開始から橋岡が投入され、今季初出場を果たす。後半もボールを支配して好機を作るSTVVは57分、伊藤の縦パスに反応したデロージのお膳立てを受けたステウカースがゴールネットを揺らす。伊藤を起点についにアウェイチームが先手を取った。
その伊藤は71分にオリビエ・デュモンと交代となる。76分にはコイタの折り返しを受けたデュモンが狙うものの相手DFに防がれ、88分にはコイタがペナルティエリア内に進入してシュートを放つが、クロスバーに直撃。追加点を決めることはできない。
その後もゴールは生まれず、このまま1-0で終了。シュミットはフル出場し、橋岡は後半の45分間プレー。山本も後半アディショナルタイムに途中出場した。
コメント
日本人対決かと思ったけどどっちもいなくなったんだったなそういや
良いパスだ
やっぱりJリーグである程度活躍してた選手ならベルギーで通用するわ。