ケインが明かしたバイエルン移籍決断の理由「毎年トロフィーを勝ち取るという新しい重圧を感じるため」

ネタ・談話

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バイエルン・ミュンヘンのハリー・ケインは、今夏の移籍を決断した理由を語った。

ユース時代から過ごすトッテナムで長年活躍してきたケイン。クラブ歴代最多得点記録などを樹立した同選手だが、ここまでチームトロフィーを獲得した経験はない。そんな中、契約が最終年に突入した今夏、強豪クラブに新天地を求める可能性が浮上し、最終的にバイエルンへの移籍が決まった。

デビュー戦のドイツ・スーパーカップでは、RBライプツィヒに0-3で敗れてまたもトロフィーに手が届かなかったケインは、イギリス『スカイスポーツ』のインタビューでブンデスリーガ開幕に向けた思いを口にした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4476b37ba0042d82e3890dfd74e24f7550a9aad2

バイエルンに加入したケイン

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「(ヴェルダー・ブレーメン戦でプレーする準備ができているかの問いに)そうだと思う。良いプレシーズンを送り、たくさんのトレーニングとたくさんの試合をやってきた。今週、新チームの環境に自然と馴染むことができたし、本当に上手く溶け込めている。シーズンのスタートを楽しみにしている」

「プレーするための準備ができていて、自分にできることを証明したいという強い気持ちがあるから、どのリーグの開幕戦もエキサイティングだ。すべてのアウェー戦のようにタフな試合になるだろうけど、バイエルン・ミュンヘンとファンに僕がキャリアを通してやってきたことを示し、試合に勝利できることを楽しみにしている」

また、ケインは自身のキャリアにとって初のチームトロフィー挑戦に向けてもコメントした。

「僕がここに来た理由は、結局のところ成長するためであり、毎年タイトルを勝ち取らなければいけないことやチャンピオンズリーグで勝ち進まなければいけないこと、僕自身を限界までプッシュするという新しいプレッシャーを感じるためだ。チームタイトルや個人タイトル、すべてのトロフィーはチームとして成し遂げたことからやってくるものだ。これこそ僕が一番に考えていることだ」

「バイエルン・ミュンヘンにはリーグ優勝やチャンピオンズリーグで勝ち進むことへの多くのプレッシャーがあり、自分自身への挑戦を楽しみにしている。バイエルン・ミュンヘンのようなクラブにいるときは、勝たなければいけない。このことに関して何の疑問もない」

「勝利できず、良いプレーもできなければ、クエスチョンマークを付けられる。キャリアを通して、トッテナムでもイングランドでもこのことには上手く対処できていた。シーズンのスタートではいつだって良い結果の伴った良いスタートを望んでいる。アウェーゲームが最初なのはタフだけど、勝利できれば、これからに向けた自信を得ることができる」

2023-24シーズンのブンデスリーガは今週に開幕し、バイエルンは日本時間19日にブレーメンと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    それに選手ファーストで出ていきやすいクラブだしな、バイエルン

  2. 名無し より:

    レバンドフスキの後釜に入れば良かった
    のに1年遅かったな。もう不幸の法則が
    発動してるからタイトルは獲れないぞ

  3. 名無し より:

    ほんとたった1年のズレってけっこう大きいよね

  4. 名無し より:

    ケイン「もう無冠はイヤなんだ」

  5. 名無し より:

    Kの法則発動しなきゃいいけど

  6. 名無し より:

    戦術レバンドフスキで連覇したからもう一回を狙ってるのはわかるけど
    30歳に150億はどうかしてるな

  7. 名無し より:

    Kの法則とか未だにこういう古典的なワード使ってる時代止まった人がいるけどキムミンジェが入ってナポリが優勝したことどう説明するんだよw
    バイエルンが優勝できなかったらそれはハリーケインの無冠力のせいだろう

  8. 名無し より:

    ちなみにケインの無冠力の凄まじさはというと決勝4度全て負けてる。カラバオ、CL、ユーロ、あとなんかあったはず。いなくなった途端アルゼンチンが優勝したイグアインのイングランド版みたいなもので、CLもソンフンミン中心で勝ち上がってたら決勝でケインが復帰した途端負けたw
    Kの法則があるとしたらKaneのKだろう

  9. 名無し より:

    スパーズの無冠の呪いとケインの無冠の呪いとバイエルンの勝者のメンタリティのどれが一番強いのかだな

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