https://news.yahoo.co.jp/articles/bda81f2fbb5a3fa49e8cc9e99a71d2ed6570ed91
「CLに出場するチームに行きたかった」
また、移籍を決断するうえで、「冨安健洋と何度か話した」と、セリエAで戦った経験のある日本代表のチームメイトに相談していたことを明かすとともに、2つのことが大きなポイントだったと説明している。
「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場するチームに行きたかった。いろいろなクラブからオファーはもらっていたけれど、会長と話した後にここが正しいと思えた。また、サッリ監督が戦術的にとても素晴らしいことも知っていたし、攻撃面で成長ができると感じていた。ブンデスリーガでは、守備面で成長することができた。今度は攻撃面で力を付けたい。僕はチームを1人で勝たせるような選手ではない。フランクフルトの時のようにチームとして戦ってこそ力を発揮できる」
ラツィオでは、サウジアラビア1部アル・ヒラルへ移籍したセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの後継者として期待されているが、「重責だと思うけれど、彼と同じことができるわけではなく、僕にしかできないこともある。僕はセルゲイじゃないけれど、別のものをもたらせると思う」と、自分自身の存在感を示していくことを誓っている。
🎙️ Kamada: “Ho giocato tanto e segnato tanto in Europa. Non mi reputo un calciatore speciale, non decido le partite da solo” pic.twitter.com/iVKWrNCBPx
— S.S.Lazio (@OfficialSSLazio) August 24, 2023