
ジェフユナイテッド市原(現千葉)でプレーし、横浜FCや福岡で指揮も執った元西ドイツ代表MFのピエール・リトバルスキー氏(63)が7日、ドイツ代表との国際親善試合(9日、日本時間10日未明、ドイツ・ヴォルフスブルク)に臨む日本代表の練習を見学に訪れた。
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三笘、速い。大好き。プレースタイル。いろんな崩しもできる

森保監督らと言葉を交わした〝リティ〟は、母国であるドイツ側の視点から日本戦を「今回も難しくなると思う」と分析。注目の日本人選手は「いっぱいいますね。難しいな」と悩みつつ、「三笘、速い。大好き。プレースタイル。いろんな崩しもできる。サイドと突破ができるから。ビッグタレント」と、日本が誇るドリブラーを挙げた。
ドイツ代表は昨年末のカタールW杯1次リーグ敗退を喫するなど、ここ最近は思ったような成績を残せておらず、「(ドイツ代表は)最近、あまり勝っていないからね」と渋い表情。「(対日本は)そんな簡単じゃない。(ドイツ代表は)いい選手、いるけど、チーム(作り)はまだ。プレッシャーあるから」と説明した。
試合の展望については「わからないよ。私もいい試合を見たい。攻撃的な試合を。つまらないサッカーはあまり好きじゃない。いっぱい点を取って欲しい」と両チームの健闘を願っていた。
