好調トッテナム、ソン・フンミン&マディソン弾でフルアムに完勝! 9戦無敗で首位キープ

プレミア

1

プレミアリーグ第9節が現地時間23日に行われ、トッテナムとフルアムが対戦した。

今夏に就任したアンジェ・ポステコグルー監督のもと、開幕からここまで6勝2分無敗と好調をキープしているトッテナム。3連勝を目指す今節は、前節リーグ戦3試合ぶりの白星を飾ったフルアムをホームに迎えての一戦。トッテナムはソン・フンミンやジェームズ・マディソン、デヤン・クルゼフスキら主力がスタメンに名を連ね、フルアムもジョアン・パリーニャやアンドレアス・ペレイラ、ウィリアンらが順当に先発出場した。

【スコア】

トッテナム 2-0 フルアム

【得点者】

1-0 36分 ソン・フンミン(トッテナム)

2-0 54分 ジェームズ・マディソン(トッテナム)

https://news.yahoo.co.jp/articles/70c4dfeeb6c5ac250431d13eec4f622cfe02abe0

リーグ3連勝で首位キープ

2

序盤から主導権を握ったのはトッテナム。開始直後の2分には敵陣でのボール奪取を起点にマディソンがボックス内へスルーパスを送ると、抜け出したソン・フンミンが右足でフィニッシュ。7分にはFKからミッキー・ファン・デ・フェンにチャンスが訪れたが、どちらも先制点には至らず。フルアムの反撃は12分、A・ペレイラの右CKにパリーニャが強烈なヘディングで合わせたが、シュートはGKグリエルモ・ヴィカーリオの好セーブに阻まれた。

30分、トッテナムは自陣ボックス内からカウンターを発動。右サイドを駆け上がったクルゼフスキがカットインからマイナスへ送り、最後はボックス手前中央からリチャーリソンが狙ったが、シュートは惜しくも枠の右へ。試合の均衡が破れたのは36分、トッテナムは敵陣内でボールを奪うと、リチャーリソンから素早くソン・フンミンへと展開。カットインでボックス内中央へと侵入し、最後は右足の狙い澄ましたシュートをゴール右隅に突き刺した。

先制に成功したトッテナムはその後もチャンスを作り続けるも、あと一歩のところで追加点が奪えず、前半はこのまま1-0で終了した。

後半もホームチームが試合を優位に進める。54分、またも敵陣内でボールを奪うと、ピエール・エミール・ホイビュルクの縦パスを受けたソン・フンミンがボックス内左へスルーパス。走り込んだマディソンが右足のダイレクトシュートをゴール右下隅に流し込み、トッテナムがリードを2点に広げた。76分にも前線でボールを奪うと、マディソンとリチャーリソンが立て続けにシュートを放ったが、フルアム守備陣の必死の対応もあり、3点目とはならなかった。

2点ビハインドとなったフルアムは最終盤にかけてチャンスを作る。84分には敵陣内でパスミスを拾ったハリー・ウィルソンが相手DFラインの背後へスルーパスを送り、抜け出したラウル・ヒメネスが右足で狙うもシュートはGKヴィカーリオの好セーブに阻まれ得点ならず。90+5分には高いDFラインの裏を取ったH・ウィルソンがボックス内へ侵入し左足を振り抜いたが、戻ったエメルソン・ロイヤルにブロックされ、ネットを揺らすことはできなかった。

試合はこのまま2-0で終了し、リーグ戦無敗をキープしたトッテナムが3連勝で勝ち点を「23」に伸ばし、首位の座を守った。

次節、トッテナムは27日にアウェイでクリスタル・パレスと、フルアムは29日にホームでブライトンと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    正月まで首位は今までもあったからいいんだ
    問題はレヴィがトチ狂って監督クビにしないかどうかだ

  2. 名無し より:

    ソンフンミンチートだろ

  3. 名無し より:

    日本代表にソン欲しいわ
    残りは要らんけど、割とアジア選抜ドリームチームだわ

  4. 名無し より:

    数多の名のある監督が匙を投げた中で、まだそれほど盛名を得ていない将が彗星のごとく現れて組織を立て直すって最高のシチュエーションだと思う

  5. 名無し より:

    サールを筆頭に若い奴らようやってる

  6. 名無し より:

    ポステコやべーな!
    さすがにシーズン最後までは続かないだろうけど、
    もうここまでの活躍で、監督人生続くかぎりビッグクラブからのオファーに困らんだろうなあ

  7. 名無し より:

    3年前まで世界では殆ど無名で日本で監督してたのに今や世界最高のリーグで名将になりつつあるもんな。ホントに人生は紙一重だな。

  8. 名無し より:

    フラムのDFひどいな

タイトルとURLをコピーしました