札幌退団のMF檀崎竜孔がマザーウェル加入で初の欧州挑戦、クラブ初の日本人選手に

移籍・レンタル

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スコティッシュ・プレミアシップに属するマザーウェルは28日、MF檀崎竜孔(22)の完全移籍加入を発表した。

ベガルタ仙台の育成組織出身の檀崎は、青森山田高校へ進学し、2019年に北海道コンサドーレ札幌に加入。2020年11月にはオーストラリアのブリスベン・ロアーに期限付き移籍し、2021年8月からはジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍した。

2022年7月には再びブリスベン・ロアーへ期限付き移籍し、今シーズンはAリーグで10試合に出場していたが、7日に札幌からは退団の旨が発表されていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/33539f6f73bba8df9c8c39099c19481703502a7d

檀崎竜孔、スコットランド1部マザーウェルに2年半契約で加入

ブリスベン・ロアーへの移籍期間は1月31日となっていたが、満了前の契約打ち切りで双方合意。マザーウェルによれば、国際許可が下りて早ければ、28日の第23節セント・ミレン戦に出場可能とのことだ。

期限付き移籍期間もとなっている。 すでに労働許可を得るためのプロセスを進めていると報じられていた中、檀崎との条件面で合意に至ったとのこと。また、ブリスベン・ロアーへのレンタル契約も破棄することで同意したとされている。 マザーウェルは今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップで21試合を終えて12チーム中9位に位置している。

檀崎は札幌の公式サイト通じ、新天地への決意を口にしている。

「この度、スコットランド1部のマザーウェルに加入する事になりました。欧州でプレーするのは1つの目標です。結果を出し、皆さんの耳にビックニュースを届けられるように頑張ってきます。応援よろしくお願いします!」

契約期間は2年半。マザーウェルにとって初めての日本人選手となり、背番号は「14」となっている。

コメント

  1. 名無し より:

    まぁ頑張れや。オーストラリアよりはレベルは高いからな。チーム戦術が合えば活躍出来るかも知れない。

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